国際市場: 多チャンネルサービス

メキシコ: メキシコの通信規制局の発表によると、1140万世帯が多チャンネルサービスに加入をしている。衛星放送は前年度比で30.8%の成長をし、564万世帯となっり、ケーブルTVを抜いた。ケーブルTVの加入者は559万世帯であった。 スペイン: スペインの多チャンネルサービスへの加入者は20

多チャンネルのNetflixへの挑戦

Verizon、それにComcastがそれぞれ、Netflixに挑戦をするサービスを発表した。VerizonはNetflixに競合するストリーミングビデオのサービスを立ち上げると噂されていたが、2月6日にRedboxとの協力でこのサービスを開始する事を発表した。RedboxはCoinstarの子会社で、自動キオスクでDVD、Blu-rayのレンタルを行っている。

  • このまだ社名が決まっていない会社は、Verizonが65%、Coinstarが35%を持つジョイントベンチャーになる。最初の投資額は、Verizonが4000万ドル、Coinstarが1400万ドル。
  • サービスはNetflixと同様に、ディスクとストリーミングのサブスクリプション型だが、ダウンロードのオプションも提供される。
  • サービスはVerizonの加入者だけでなく、全米対象で行われる。
  • Redboxは既存のコンテンツ事業者との関係を使い、コンテンツの交渉を行う。VerizonはそのFiOS TVサービスでの関係を使い、TVコンテンツの交渉をする。
  • サービスは2012年後半にスタート。

このサービスは当然、Netflixへの大きな競合となる。Netflixは大きなリードを持ち、差を縮めることは容易ではないが、Verizonには2つの大きなアドバンテージがある。1つは、そのそのネットワークである。Verizonは大規模な全米バックボーンを持ち、配信に外部CDN会社を雇うことなく、サービスの提供が出来る。また、4Gネットワークも持ち、Verizonのモバイル加入者にはエンド・ツー・エンド、すべてVerizonネットワークでのサービスが提供出来る。

セカンドスクリーンは邪魔か

スマートフォン、タブレットの利用が増える事で、TV番組に連動したセカンドスクリーンアプリケーションが注目を浴びている。地上波局を運営する大手10社は、共同でConnecTV社のアプリケーションを採用し、TVと連結したセカンドスクリーンのベータテストを開始している。

しかし、セカンドスクリーンは、TV番組の視聴の邪魔をし、意図した効果は少ないとの意見もある。コネクテッドTVを使った広告にたずさわるCTV Advertisingはスーパーボウル中に10人の視聴者にセカンドスクリーンアプリを使ってもらい、その利用体験を調査した。これによると、

  • 10人中6人は、セカンドスクリーンを使っている事で、他の視聴者からの批判的な意見を含めた「断絶」があったと答えた。
  • 10人中4人は、セカンドスクリーンがTV視聴の邪魔になったと感じた。
  • 10人中7人は、番組の自動認識の問題を含め、セカンドスクリーンアプリに問題があったと答えた。
  • 10人中8人は、セカンドスクリーンアプリから得た情報は価値があったと答えた。

地上波+ブロードバンド世帯の増加

Nielsenの発表したデータによると、多チャンネルサービスには未加入で、地上波だけの世帯は2012年第3四半期で1105万で、1年前の1098万から若干増えている。しかし、2011年第2四半期の1114万世帯より、減っており、多チャンネル離れが進んでいるとは言えない。しかし、地上波だけの世

TV帯域の自主返還

TV放送局がその帯域を自主的に国に返還し、FCCにその競売を行う権限を認める事が立法化された。競売で得られた金額の一部は、帯域を返還した会社に支払われる。これは、無線ブロードバンドに使える帯域を増やすことを目的としている。帯域が返還された後、TVのチャンネル帯域は再編成され、その為に17.5