Huluを誰が購入するかは大きな話題である。ABCがその地上波放送をインターネットで同時再配信を開始した事で、Huluの売却は時間の問題となっている。Huluとの交渉を最近行った会社として、Yahoo、Guggenheim Partners、DirecTV、Time Warner Cable、AT&T等の名前が上がっている。DirecTV、その他2社が10億ドル以上の入札をしていると報じられている。Hulu売却のアドバイザーとして雇われてる、Guggenheim Partners自体もHulu買収の意思を示している。Yahooは、そのビデオポータルの拡張を行おうとしており、France TelecomからDailyMotionの70%を3億ドルで買う予定であったが、フランス政府の反対で駄目になっており、Huluを狙っている様だ。ケーブルTV事業者のTime Warner Cable(TWC)もHuluの100%ではないが、投資の交渉を行なっているとBloombergが報じている。AT&Tは、元News CorpのCOOでHuluの設立にもたずさわったPeter Chemin氏の投資会社と協力していう。
FCCが多チャンネルの定義変更を検討
FCCは多チャンネル事業者(Multichannel Video Programming Distributor – MVPD)の定義を変え、インターネットビデオ事業者を加える事の検討をしている。現時点ではMVPDの定義に含まれるのはケーブルTV(IPベース含め)と衛星放送である
Aereo訴訟
Aereoは同社が提供する地上波の再送信サービスを合法と指定する事をニューヨークの地域裁判所に求めた。ニューヨークの地域裁判所、それにニューヨークをカバーする第二控訴裁判所は共に、放送局が求めているサービス停止命令を却下しており、この新たな裁判は無意味に見える。しかし、Aereoが5月にサー
モバイルでは無いモバイルビデオの視聴
The Council for Research Excellenceはモバイル端末でのビデオ視聴に関する調査結果を発表した。これによると、年齢が15から64歳で、ブロードバンドに加入し、テレビを1週間に5時間以上は見ている人の32%がモバイル端末(スマートフォン、あるいはタブレット)でビデ
ブロードバンドのトラフィック量
Sandvineは年に2回、北アメリカ、欧州、アジア・パシフィック、ラテンアメリカにおけるブロードバンドのトラフィックを発表しいる。最新のGlobal Internet Phenomena Report: 1H 2013によると、北米の固定ブロードバンドの月平均利用は下流が38.6 GB、上流が6.0 GBであった。モバイルでは、下流は43.4 MB、上流は346.7 MBであった。どちらの環境においても、トラフィックを多く使っているのはビデオ系のアプリケーションである。
固定ブロードバンドの上流で最も多くのトラフィックを生み出しているのはファイルシェアのBitTorrentで、34.81%のシェアがある。下流では、Netflixが32.25%でトップであり、2位はYouTubeで17.11%となっている。Huluは2.41%で6位にランクされている。Sandvineの分析によると、1%のユーザが下流全体の10.1%のトラフィックに貢献している。逆に利用が少ない方の50%のユーザが使っているのは全体の6.4%でしか無い。
