SVODのTV広告への影響

テレビ視聴媒体が放送からOTT(ブロードバンド)に移行をしているが、これは単なる媒体の変化だけではない。OTTのサービスの多くは広告無し、あるいは広告無しが選べるSVODであり、ビジネスモデルも変化をしている。広告無しのSVODの視聴が増えると共に、テレビ広告の市場は縮小する。

果たして、どの程度のテレビ広告市場をSVOD、特にNetflixが無くしているのかをnScreenMediaの記事(https://goo.gl/3td51i)は推定している。これによると、Netflixにより失われたテレビ広告の規模は$30億から$60億である。nScreenMediaはこれを下記の様に計算している。

MCNのその後

2013年5月にDreamWorksが成果報酬を含めて$1.2億でAwesomenessTVを買収し、MCN(Multi-channel Network)のバブルが始まる。欧州の大手TVネットワークのRTL Groupはその翌月にBroadband TVの51%を$3600万で買い、2014年にStyleHaulを$1.1億で買収する。同年にはDisneyによるMaker Studioの買収($6.7億)、Otter Media(AT&TとChernin GroupのJV)のFullscreen買収(約$3億)があり、2016年にはWarner BrothersがMachinimaを買収する。同年にはVerizonがAwesomenessTVの$24.5%を$1.59億で取得しており、AwesomenessTVの価値は$3年で約6倍の6.5億に膨らんだ事になる。

AT&Tがネットワーク中立性を支持?

FCCはネットワーク中立性規制が撤廃される日にちを4月23日と決めた。AT&Tはネットワーク中立性規制廃止の為に最も多額なロビー金を使った会社の1つであるが、最近、議会に対してネットワーク中立性規制の立法化を求めた。Time Warnerの買収が控えているAT&Tにとり、ネッ

5G向け周波数帯域の競売

FCCは年内に5G向けの周波数帯域の競売を予定している。早ければ11月に28 GHzの競売を開始し、その終了後に24 GHzの競売を予定している。競売の以前に、FCCは前払いに関する規則変更を議会で立法化する事を求めており、これが5月に通れば、11月に競売が行われる。 モバイル通信事業者は2