テレビの視聴動向

Nielsenの統計によると2012年第4四半期における月間平均視聴時間は156時間24分で、前年同期から3時間5分増えた。一日平均は4時間39分であった。テレビ視聴時間の減少は前期からストップしている。しかし、ディスク(DVD、Blu-ray)の視聴時間は減少し続けている。

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Nielsen

ニュース番組視聴の減少

テレビ放送を全く見ない人が増えている理由の1つに、テレビニュースの衰退がある。娯楽としてテレビを見ない人でも、ニュースのためにはテレビ方法は欠かせないものであった。しかし、インターネットのニュースサイトの登場、そしてモバイル端末の普及により、テレビニュースの重要性は減っている。ニュースの為だけであれば、テレビ放送は無しでも困らなくなっている。

Pew Researchが発表した State of the News Media 2013(http://stateofthemedia.org/)によると、ローカルTV局のニュース番組の利用は減っている。ローカル局のニュースを通常見ると答えた18歳以上の人は、2006年で全体の54%であったのが、2012年には48%に下がっている。特に、18歳から29歳では、42%から28%へと大きく減っている。

ジェナカウスキー委員長が退任

FCCのジェナカウスキー委員長が退任を発表した。同氏は2009年にFCC委員長に任命された。マクドウェル委員も退任を発表しており、5人のFCC委員の内2人が空席となる。後任はオバマ政権が指名し、上院がこれを承認する必要がある。マクドウェル委員は共和党であるので、オバマ政権は民主党候補1名と共

Aereoが勝訴

第2控訴裁判所は、ニューヨーク地方裁判所の判決を支持し、放送局とネットワークが求めているAereoに対するサービス停止命令の要求を退けた。第2控訴裁判所もAereoのサービスはCablevisionのリモートDVRと同様に著作権法を犯していないと判断した。しかし、判定は2対1で、判事の一人はAereoのサービスはごまかしであり、著作権法の抜け穴を意図的に応用していると意見した。

インターネットビデオ字幕規制

3月30日からインターネットで配信されるビデオへの字幕規制が第2ステージに入った。昨年9月30日から始まった第1段階では、録画されたテレビ番組をそのままインターネットで配信する場合、クローズドキャプションの提供が義務化された。第2段階では、生放送、あるいは生に近い放送のテレビ番組をインターネ