FCCがISPを規制

FCCはインターネットサービス事業者(ISP)を1934年通信法第II(ローマ数字の2)章(Title II)で定義されるコモンキャリアの通信事業者として扱う事を3対2で決議した。賛成は、Wheeler委員長を含めた民主党系委員3人で、反対は共和党系委員の2人であった。この決定が必要になったのは法廷がFCCにはISPに対してネットワーク中立性規制を適用する権限が無いと判定した為である。

これまでISPは情報サービス事業者の扱いで、FCCの権限は1996年電気通信法の第706条(Section 706)で決められていた。FCCは2002年にインターネット市場におけるイノベーションを支援する事を目的にケーブルモデムサービスを第706条のサービスと定義し、2007年には無線ブロードバンドも同様に706条扱いとした。しかし、これがネットワーク中立性規制に問題をもたらす事になる。2010年にFCCは「Open Internet Order of 2010」として、特定なサービスをインターネット上で優先する、あるいは後回しにする事を禁じる規制を作った。VerizonはFCCにはISPを規制する権限が無いと、法廷に訴えた、法廷はそれを支持した。

オンラインビデオ広告

オンラインビデオと広告配信プラットフォームのFreeWheel社が発表したレポートによると、2013年から2014年ではオンラインビデオの視聴は27%、オンラインビデオの広告視聴は30%増えた。広告視聴の増加は特に長編ビデオ(20分以上)で多く、前年比43%の成長があった。20分未満のコンテ

タイムシフト視聴の理由

Hub Entertainment Researchが行った調査によると、TV番組のタイムシフト視聴(録画、VOD等)の最大のメリットは都合のいい時間に見られる事で、60%がそう答えている。2位は、見逃したエピソードを見る(37%)と広告スキップ(37%)であった。若者に限定すると、広告スキ

TV番組をインターネットで見る理由

インターネット上でTV番組を視聴する理由もタイムシフト全体とほぼ同じである。ComScore社の調査では、自分の見たい時間に見られるが56%で1位、2位は52%で便利であった。番組の連続視聴はタイムシフト全体では19%であったが、インターネットに限定した場合、35%であり、インターネットを使

ポストCableCARDの議論

FCCはポストCableCARDの規制方向を検討する為のDownloadable Security Technology Advisory Committee(DSTAC)を設立し、2月に業界関係者を招いて最初の会議を開催した。ケーブルTVのSTBのセキュリティ(CAS)をPCカードにする事