国際: デジタル移行
国際: インターネットビデオ
ケーブルTVの: 暗号化禁止規制の解除
FCCは5対0で、ケーブルTV事業者に対する地上波再送信時の暗号化禁止規制を解除した。これまで、ケーブルTV事業が地上波局の再送信を行う際、その信号を暗号化する事は禁止されていた。これにより、地上波だけの視聴であれば、STBを使わずに放送を見る事が出来た。アナログケーブルであれば、NTSCチューナのテレビ、デジタルケーブルでもクリアQAMチューナ内蔵のテレビであれば、STB無しで地上波再送信は見ることが出来る。
暗号化はされていないので、不法にケーブル網にテレビを繋げば、簡単に地上波を見ることが出来る。地上波の再送信は義務(Must Carry)に基づき、ケーブルTV事業者に無償で提供されてきた時代では、地上波が契約無しで見られてもケーブルTV事業者への損害は大した事ではなかった。だが、現在では主要の地上波局は、多チャンネル事業者に対して再送信料を請求している。ケーブルTV事業者に取り、地上波は有料なコンテンツであり、不法での視聴は損害になる。
Huluの利用が減少
ComScore、Wedbush Securities、Nielsen等のデータによるとHuluの利用が大きくと減っている。WedbushがComScoreの統計を使って行った分析では、今年の3月にHuluが配信したビデオの合計時間は1.56億時間であったのが、8月の時点では58%も少ない6500万時間に減っている。
ComScoreが毎月発表しているオンラインビデオサイトのトップ10リスト(ユニーク利用者ベース)では、3月のHuluの月間ビデオ配信本数は10.1億本で、Googleの157.5億本に続く2位であった。ユニーク利用者数としては3110万人で、10位にランクされていた。それが、8月では10位外に落ちている。ComScoreは、Huluのビデオ本数のシェアは、3月の3.9%から、8月には1.5%に落ちたと報告している。
