テレビの視聴動向

2012年第3四半期のテレビ視聴動向がNielsenから公開された。減少傾向にあったテレビの視聴時間は増え、前年同期から0.9%の増加をした。インターネットでのビデオ視聴は、前年同期から36.9%と大きく増えたが、DVD/Blu-rayの視聴時間は16.1%の減少をしている。

月間平均視聴(利用)時間

 

12年3Q

12年2Q

11年3Q

前年比

前年差

テレビ放送

148:03

144:54

146:45

0.9%

1:18

タイムシフト視聴

11:30

11:33

10:51

6.0%

0:39

DVD/B-Rディスク

5:17

5:13

6:18

-16.1%

-1:01

ゲームコンソール

6:38

6:26

6:15

-3.2%

-0:13

インターネット

28:58

28:29

28:33

1.5%

0:25

インターネットビデオ

6:59

5:51

5:06

36.9%

1:53

モバイルビデオ

5:25

5:20

4:47

25%

1:05

Nielsen

ABCのTV Everywhere計画

Disneyはその多チャンネルネットワークではTV Everywhere化を進めてきた。すでに、Watch ESPN、Watch DisneyChannel、Watch DisneyXDのサイトを立ち上げ、そこでの番組配信は多チャンネルサービス加入者だけが対象になっている。Foxはすでにその地上波放送のFoxの番組にもTV Everywhereのコンセプトを取り入れ始めている。同じHuluの仲間であるDisneyは、地上波放送放送のABCの番組をどの様に配信していくのかが関心を集めている。

DisneyはそのABC加盟局との会議で、ABCの番組をオンラインで提供する新しいコンセプトを発表した。この計画では、DisneyはABCの番組を配信するサイト(アプリ)を提供するが、独自でのサービス提供は行わず、加盟局がそのブランドで配信を行う事が出来る。ABCはコンテンツ、それにアプリを含めた配信インフラを加盟局に提供し、加盟局はABCに対してライセンス料を払うことでWatch KMGH等、自社のコールサインを入れたブランド名を付け、サービスの提供をする。オンラインでの視聴可能地域は、地上波の視聴地域と同じになる。

IntelのOTT-Vサービス

今年のCESの直前に、IntelがCESに於いてOTTのビデオサービスを開始するとの発表を行うとの噂が流れた。Intelはそのような発表は行わなかったが、噂はデタラメでは無く、Intelは数年前かからその計画は進めてきた。詳細は発表されていないが、Intelは2月にOTT-Vサービスの計画を

地上波局の投機的買収

アメリカ政府は無線ブロードバンド向けの帯域を増やすためにテレビ放送局に帯域の権利を返還させようとしている。返還された帯域の権利は競売され、売れた金額の一部は帯域を返還した会社に支払われる。競売は2014年に実施っされる予定で、放送局を持っていれば、帯域を返還して儲ける機会がある。調査会社のS