iControlがBlacksumacを買収
ComcastとAppleの交渉の背景
Appleがリニア番組の配信をするためにComcastと交渉をしているとの噂が出ている。AppleとTime Warner Cableは、TWCが行っているケーブルTVチャンネルのブロードバンドでのサイマルキャストのサービスで、タブレット、ゲーム機、Roku等に加えて、Apple TVも利用可能にする為の話し合いをして来た。ComcastによるTWCの買収が予定されている中、Comcastと同様な交渉をする事は不思議ではない。どの様な交渉がされているかは分からないが、この背景には3つの大きなポイントがある。
1つはリニア放送の重要性とその為の契約の難しさである。再利用コンテンツのストリーミングのサービスは誰でも提供をする事が出来る。金があれば、Netflixの様にDisneyとの独占契約も出来る。しかし、 新番組を放送/配信する契約をOTT事業者が得る事は容易ではない。インターネットを使ったバーチャル・ケーブルTVのサービスをIntelが諦めたのもコンテンツ契約の難しさが原因の1つになっている。しかし、新番組を提供する事無しでは魅力的なサービスは出来ない。
いくらAppleが素晴らしいビデオ視聴のデバイスを作ることが出来ても、コンテンツが無ければ成功はしない。コンテンツでの差別化の為に、Netflix、Amazonの様にオリジナル番組に投資をして行くのも1つの方法である。もし、リニアで放送されている新番組の配信を提供したいのであれば、既存の多チャンネル事業者との契約も選択肢である。
テレビ/ビデオ視聴動向
チャンネルは増えても。。。
デジタルかにより多チャンネルサービスのチャンネル数は大きく増えてきた。1985年では平均視聴可能チャンネル数は18.8であったのが、2008年には118.6チャンネルになっている。しかし、視聴者あたりの平均視聴チャンネル数は10数チャンネルで、視聴可能チャンネル数が増えても見ているチャンネル数は増えていない。コンテンツ・ディスカバリーを開発しているDigitalsmithsが最近に発表したデータもこの傾向を明らかにしている。いつも同じチャンネルを見ている様に感じるかの質問に対して、88.2%の人がYESと答えている。通常いくつのチャンネルを見ていると思いかの質問に対しては、多くの人が10チャンネル以下と答えている。
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Digitalsmiths

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