色盲者向けアダプター

イギリスのSpectral Edge社は色盲者がビデオ、あるいはゲームを見やすくする為のEye2TVアダプターを開発している。Eye2TVアダプターはHDMIのソースとディスプレイ間に入り、赤と緑の差を認識しやすくする。Eye2TVアダプターは現在Kickstarterで€50で販売されてい

買収

AkamaiがOctoshapeを買収: CDN事業者のAkamaiはビデオ配信技術のOctoshape社を買収した。Octoshapeは従業員40人のデンマークの会社で、IPネットワーク上でのビデオ配信を最適化する技術を開発している。買収額は発表されていない。 AvidがOradを買収:

HBO Nowがスタート

Netflixへの最大の競合になると思われるHBOがついにSVODサービス開始した。HBOはアメリカ最大の多チャンネルサービス上の有料チャンネルである。Netflixとの競合は以前からあったが、HBOのサービスは多チャンネルサービスの加入者以外は見ることが出来ず、同じ土俵には立っていなかった。しかし、OTTサービスのHBO Nowが始まり、2社の競争は本格的になった。

HBO NowもNetflixと同じOTTでのSVODサービスだが、提供の方法に違いはある。HBO Nowは最初、Appleデバイス専用(iPhone、iPad、Apple TV)でスタートする。AppleはHBO Nowのデバイスとして3ヶ月間の独占期間を得ている。この発表の際、AppleはApple TVの値段を$30下げ、$69にした。

HBO Nowへの申し込みはアプリから行い、HBOのウェブサイトで加入する事は出来ない。Sling TVもHBOと契約し、月額$15のオプションでSling TVのアプリから直接にHBO Nowを視聴する事を可能にする。また、ケーブルTV事業者等のISPがHBO Nowを再販する事も出来る。Cablevisionがすでに販売契約をしている。HBO Nowへの申し込みはすべて、Appleの様なプラットフォーム事業者、あるいはCablevision等のISPから行うことになる。

SonyがPlayStation Vueを開始

利用者を限定して行われてきたテストを経て、Sonyはニューヨーク、シカゴ、フィラデルフィアの3都市でOTTベースの多チャネルサービス、PlayStation Vueのサービスを開始した。PlayStation ViewはSling TVと同様なサービスだが、 PlayStation Vueはチャンネル数も多く、地上波再送信もあり、地域スポーツチャンネルのオプションもあり、よりケーブルTVに近い。ABCを含めたDisney系のチャンネルが無い以外、主要なチャンネルはほぼカバーしている。しかし、月額は最も安い「Access」でも$50と、値段もケーブルTV並である。

Accessパッケージは約60チャンネルで構成されている。ABC以外の4大地上波ネットワーク、CNN、Discovery、Fox News、Fox Sports、NBC Sports、Nickelodeon、MTV、Comedy Central、TBS、TNT、USA Channel等が含まれている。CoreはこれらチャンネルにBTN、Golf Channel、TCM、それに地域スポーツネットワーク(ニューヨークはYES Network、フィラデルフィアはComcast SportsNet Philadelphia、シカゴはComcast SportsNet Chicago)が含まれ、月額は$60になる。月額$70のEliteはさらに30程度のチャンネルが加わる。

テレビ視聴動向

Nielsenの統計によると2014年第3四半期のテレビ放送視聴者数は2.851億人で、一人あたりの平均視聴時間は月149:14時間であった。視聴者数は前年同期の2.867億人から減少をしているが、2014年第3四半期の2.827億人から増えている。視聴時間もQ3の141:19時間から増えたが、前年同期の155:32時間からは6時間以上も減っている。タイムシフトの利用者は1年前の1.74億人から1.81億人に増え、タイムシフト視聴時間は14:40から15:26時間に増えた。タイムシフトの利用は増えたが、増加は1時間以下で、タイムシフトを視聴を加えても放送の視聴は減少をした事になる。

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Nielsen