ComcastがThis Technologyを買収

ComcastはIPビデオ配信と広告挿入プラットフォームを提供しているデンバーのThis Technologyを買収した。This Technologyの63人の社員の殆どはComcastのVIPER(Video IP Engineering and Research)部門付けになる。Comcastは昨年4月に$3.2億で広告配信プラットフォームのFreeWheelを買い、今年の6月にはターゲット広告のVisible Worldを買収している。

AOLがモバイル広告会社を買収

VerizonのAOLはモバイル広告会社のMillennial Mediaを$2.48億で買収した。Millennial Mediaはモバイル広告のAOLはすでにデジタル広告分野では大手であり、バルチモアを本拠地にするMillennial Mediaを得た事でそのモバイル広告

AmazonがElementalを買収

Amazon Web Serviceはマルチスクリーンビデオのプラットフォームを提供し、Comcast、Sky、HBO、DirecTV、CBS等、700社以上を顧客に持つElemental Technologiesを$5億で買収した。Elementalのソリューションはソフトウェアベースで、クラウドでも提供されている。AmazonはElementalのサービスをAWSに統合する。

AT&TがDirecTV買収を完了

AT&TはDirecTV買収の許可を得、その直後に$485億の買収を完了させた。これにより、AT&Tのアメリカ国内の多チャンネルサービス加入世帯数は2600万世帯になり、2230世帯のComcastを抜いた。また、DirecTVの中南米の1.91億の加入者も得、AT&Tは世界最大の多チャンネルサービス事業者となった。この買収により、AT&Tはテキサス、ワシントン、コロラド、ペンシルバニアで地域スポーツネットワークを持つRoot Sports、それにTennis Channel、MLB Network、NHL Network、Game Show Networkの一部も得た。

ComcastによるTime Warner Cableの買収と比べ、今回の買収はかなりスムーズであった。ComcastとTWCは同じ事業で買収後は多チャンネルサービスとブロードバンドの両方で大きなシェアを得るのに対して、AT&TとDirecTVは重複する部分が少ない。また、ComcastはNBCUniversalを持ち、コンテンツ分野でも大手である事も反対を強くした。

ComcastがIPビデオサービスを発表

Comcastは月額$15のインターネットで配信されるビデオサービス、Streamを発表した。StreamはNBC、ABC、CBS、Foxの4大ネットワークを含む、10程度の地上波局の再送信とHBOで構成される。サービスは夏の終わりにボストンで開始され、その後、シカゴとシアトルでもサービスが始まる。

Streamはライブでネットワークの番組を配信する以外、クラウドDVRに録画(20時間)する事が出来る。DVRされた番組、それにXfinityが提供しているVODサービスの番組は屋外で視聴する事が出来るが、地上波のライブ視聴は加入者の宅内に限定されている。受信出来るデバイスはiOS、Androidで、Roku、Apple TV、スマートTV等はサポートされていなく、基本的にTVを持っていない人達が対象である。