ComcastはMaker Studio、GoPro、Fullscreen等のプロ、セミプロのビデオを配信する「チャンネル」をX1上で始める準備をしている。サービス名は「Watchable」となっているが、それが最終的な名称か、コードネームであるかは不明だが、キュレートされたビデオコンテンツを配信するサービスになる。コンテンツ的にはVerizonのGo90と同じに若者を狙った物になる。Go90はVerizonのスマートフォン利用者を対象にしたサービスであるが、ComcastのWatchableはX1、それにXfinityアプリ上で提供される。Comcastはコンテンツを集めるために、コンテンツ事業者に広告収入の70%を渡す契約をしている。YouTube、Facebook等は45%を支払っている。
Xfinity Homeの加入者が50万を超える
ComcastはそのスマートホームサービスのXfinity Homeへの加入世帯が50万を超えた事を発表した。700万世帯の加入者を持つホームセキュリティー・サービス業界トップのADTと比べると大した事は無い。しかし、これはComcastに取り全く新しい分野であり、5年間で50万世帯に到達できた事は予測された以上の結果である。Comcastに続き、Time Warner Cable(IntellignetHome)、AT&T(Digital Life)等の通信事業者もスマートホーム市場に参入をしている。
別のComcast関連のニュースで、同社は2018年までにDOCSIS 3.1をその全ネットワークに導入すると発表した。最大10 Gbpsを提供する事が出来るDOCSIS 3.1のモデムは年末頃に製造開始になる予定で、Comcastは2015年末からテストを開始の予定。現在、Comcastはカリフォルニア、フロリダ、インディアナ、ミシガン等の州の一部で光ファーバーを使った2 Gbpsのサービスを提供している。
CablevisionがCBS All Accessを販売
ケーブルTV事業者のCablevisionはCBSとCBS地上波、それに有料チャンネルのShowtimeの再送信契約の更新をし、その1部としてCBSのOTTサービスのCBS All AccessとShowtimeの販売権も得た。これにより、Cablevisionはそのブロードバンド加入者に対して、CBS All AccessとShowtimeを販売する事が可能になる。CablevisionはすでにHBO NowとHuluの販売権も得ている。
Coxのゲームサービス
ComcastはX1上でEA社のゲームを遊ぶ事が出来るXfinity Gamesを発表しているが、多チャンネルサービスとして6位のCox Communicationsも最近flarePlayと呼ばれる月額$9.99のサービスを発表した。Xfinity Gamesと違い、既存のSTBを使うのでは無く、$30の専用デバイスが必要になる。また、flarePlayはCoxの回線専用のサービスではなく、他社のブロードバンド上でも使う事が出来る。
Netflixはオーストラリアの8%に普及
Morgan Researchの発表によるとオーストラリアにおけるNetflixの利用世帯数は7月で73.7万世帯になり、全世帯の8%の普及率となり、利用人口は189万人になった。今年の4月におけるNetflixの利用者数は74.8万人であった。
Netflixはフランスでも好調に加入者を伸ばしており、調査会社のNPAによるとフランスにおけるNetflixの加入者数は2015年末には90万人になり、2016年には180万人に達すると予測している。
