Netflixが欧州で値上げ

Netflixは欧州のサービス料を€1値上げし、€9.99になった。SD画質のベーシックサービスの料金は引き続き、€7.99で、4K対応、4ストリームのプレミアムサービスも値上げ無しで€11.99のままである。Netflixはまた、最後のデータセンターを閉鎖し、秋からは全てにクラウド事業者を使う事になる。Netflixはそのデータサービスの多くにAmazonを利用している。

HuluがEPIXと契約

有料チャンネルのEPIX(ViacomのParamount、MGM、Lions GateのJV)はNetflixとストリーミング配信の契約をしていた。これにより、NetflixはHunger Game等の新作を提供する事が出来ていた。しかし、EPIXは2012年にAmazonとも契約し、Netflixとの契約は独占では無くなった。Netflixは独占契約を主体にすると語っており、EPIXとの契約を更新しない決定をした。EPIXは代わりにHuluと契約した。映画には弱いと言われていたHuluだが、これによりMission Impossible、Interstellar等のヒット映画をそのライブラリーに加える事が可能になる。

Huluはまた、広告無しのサービスを月額$11.99で開始した。既存の広告付きのサービスは引き続き月額$7.99で提供される。広告無しの$11.99はHuluに登録した場合で、iTunes経由での申し込みでは$13.99になる。

Huluがプログラマティック広告を開始

Huluはこの秋からFacebookが買収しているLiveRailのプラットフォームとOracleのData Management Platform(DMP)を使ったブログラマティック・バイイングを提供する。Huluはその広告インベントリーの一部をリアルタイムな自動買い付けで提供する。対象デバイスはコンピュータからモバイルまでのすべてが対象になっている。

Amazon Primeがダウンロードに対応

Amazon Prime Instant Videoはダウンロードに対応する最初のSVODサービスになった。Instant VideoのAndroid、それにiOSのアプリはビデオをダウンロードし、通信が無い場所でもビデオを視聴する事を可能にする。Netflixは同様なダウンロード機能は検討していないと語っている。

Appleは新Apple TVを9日に発表?

Appleが第4世代のApple TVを9月9日に発表するらしい。詳細は不明であるが、価格は$149で、ハイエンドのバージョンが$199で提供されると噂されている。Roku等の競合は$100以下であり、第3世代のApple TVも$70以下になっているので、iSTBとしては高価な製品になる。プロセッサーにはA8が採用されており、A5ベースの第3世代モデルより性能は大きくと向上するが、4Kには対応していない様である。

Apple TVと共に発表の予定であった、OTTサービスは延期になった様だ。Appleはサービス料金を月額$40程度にしたいが、TVネットワークが応じる金額は既存の多チャンネルサービスと同じ程度であり、月額は$80近い金額になる。TVネットワークとの契約が困難な事からAppleもNetflix等と同様にオリジナル番組を検討し始めており、スタジオと交渉をしているとの噂も出ている。