Yahoo Sportsはプロ・アイスホッケーリーグのNHLと契約し、地域外の試合を無料で配信する。Yahoo Sportsは視聴者の地域外での試合を最大で週に4回配信し、また試合のハイライトも提供する。別途、Yahoo SportsはNBC Sportが権利を持つNHLの試合も週に2回配信する契約をしており、Yahoo Sportsは合計で最大6試合をオンラインで配信する。配信は無料で行われ、Yahooは広告で収入を得る。
Sonyが4Kの映画配信サービスを開始
Netflixは同社が制作した映画をNetflixでの配信と同じ日に映画館でも公開をしようとしているが、映画館側は自分達へのメリットが無いとし、協力をしていない。Netflixの「Crouching Tiger、Hidden Dragon」の続編を上映した映画館は僅かであった。しかし、OTT側には映画の封切りと同時にOTT配信をするサービスを始めることへの関心は高い。Napsterの創立者の一人、Sean ParkerはScreen Roomと呼ばれる映画の配信サービスを計画している。Screen Roomの映画は映画館と同時に封切りとなる。最新映画を家で見る為の費用は$50で、さらに$150の専用STBをが必要になる。Screen RoomにはSteven Spielberg、Martin Scorsese等の支持を得ているが、映画館は反対の姿勢を取っている。
NBCUのリアリティー専門SVOD
NBCUniversalはアメリカでSeesoと呼ばれるコメディー専門もSVODを行っているが、オーストラリアと欧州ではHayuと言う、リアリティー番組専門SVODを始めた。サービス料金は€4.99で「Keeping up with Kardashians」、「The Real Housewife」、「Made in Chelsea」等のリアリティーショーを配信する。アメリカではこれらリアリティー番組の多くは、広告付きで無料配信されており、アメリカでの提供予定は無い。
Vizioのチューナ無しGoogle Castテレビ
VizioはChromecastのストリーミング機能(Google Cast)を内蔵した4Kテレビ、Pシリーズを発表した。Sony等が発売しているAndroid TVにもGoogle Castの機能があるが、PシリーズにはAndroid TV機能は無く、UIはすべてモバイルアプリ側にある。利用者自身のスマートフォンを使う事も出来るが、すべてのPシリーズには6インチのタブレットが付随する。Google Cast対応のPシリーズは最も安い50インチモデルが$1000。GoogleはChromecastのアプリをGoogle Castと呼び変える事を発表している。
Pシリーズにはもう1つの大きな特徴がある。それはATSCチューナが搭載されていない事である。TV世帯の15%は多チャネルサービスに加入し、STBを使っており、チューナは不要である。さらにGoogle Castを目的にPシリーズを購入する人はストリーミングでの視聴が多く、地上波は見ないであろうが、テレビからチューナを取り除くことは大きな決定である。Vizioはチューナの必要性は少なく、無いほうがインタフェースがシンプルに成ると語っている。
Roku対応の4Kテレビ
Insignia(家電チェーンBest Buyのブランド)とTCLはRokuを搭載した4K対応のテレビを発表した。Insignia Roku TVは32、50、55インチの3モデルあり、価格はそれぞれ$400、$500、$650となっている。TCLからは2つのRoku対応のモデルが出ている。1つはSシリーズで、55インチが$600、65インチが$1000。Sシリーズより高度なリモコンを持つP130シリーズは50インチが$600、65インチが$1100となっている。Rokuを内蔵したHDテレビはInsigniaとTCL以外にHaier、Sharp、Hisenseから出ている。
