AT&TのOTTベースの多チャンネルサービス、DirecTV NowもCBSと契約し、25地域でのCBS局の地上波の同時配信に加え、CBS Sports、Pop、CW、それにShowtime(プレミアムチャンネル)を提供開始する。これにより、OTT多チャンネルサービスでまだ、CBSとの契約が無いのはDishのSling TVだけになっている。
Apple TV 4K
Appleは4K対応のApple TVの新製品を発表した。新しいApple TVはA10プロセッサー搭載で性能は2倍、グラフィック速度は4倍になり、HDR10とDolby Visionに対応している。製品の見た目は殆ど同じであるが、UIではWatch Nowがアップデートされ、スポーツ、ニュースにも対応し、応援しているチームのゲーム等を素早く見つける事が可能になった。また、Amazon Prime Videoを含む30程度の新しいOTTサービスのアプリが追加された。しかし、価格は$149から$179に値上げされ、4K対応のRoku Ultra、Amazon Fire TVの2倍近い値段になっている。これまでのApple TVも引き続き販売される。
Apple TVは高価だが、4Kコンテンツは購入が$20、レンタルが$5で、Vuduの値段(購入は$30、レンタルは$10)より安い。しかし、この発表の直後にAmazon、Google等も4Kコンテンツの値段を下げている。
Amazonの新製品
AmazonはFire TVとEchoの新製品を発表した。Fire TVの新製品はStickでは無く、Boxタイプであった上位モデルの方で、新製品は小型化され、大きめなドングル型になっている。1.5 GHzのクアッドコアのプロセッサー、2 GBのRAM、8 GBのストーレッジ搭載で、4K、HDR、Dolby Atmos Audioに対応している。小型化された為、MicroSDスロットは無くなり、ストーレッジの拡張は不可能になった。値段は旧製品は$90であったのが$70に下がっている。
Echoの新製品も発表された。Echo自体($100)は6つの外装から選べるようになり、Dolbyに対応している。さらに上位モデルのEcho Plus($149)、ディスプレイ搭載したEcho Showの低価格版のEcho Spot($129)、Echoをスピーカーフォンとして使えるようにするEcho Connect($35)、それにEchoをゲームに使うためのプッシュボタンのEcho Buttons(2つで$20)も同時に発表された。
Rokuも新製品を発表
Apple TV、Fire TVに続き、Rokuも新しいストリーミング・プレーヤを発表した。もっと安いRoku Express($30)の第2世代版は高速化された以外の変更は無いが、新たにコンポジット端子にも対応するRoku Express+($40)が発表された。Roku Express+はWalmartが独占販売する。スティック型のRoku Streaming Stick($50)も高速化され、新たに4K/HDR対応のRoku Streaming Stick+($70)がラインナップに加わった。最も高価な4KとHDR対応のRoku Ultraは$120から$100に値下げされた。Rokuはまた、Roku OS 8も発表した。OS 8はRoku機能を内蔵したRoku TVの操作を強化した物で、地上波放送の番組表に対応し、地上波で放送される番組とOTTで配信される番組を同時に検索する事が可能になっている。
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主要なストリーミング・プレーヤ |
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ベンダー |
製品 |
解像度 |
ストーレッジ |
販売価格 |
| Apple | Apple TV | HD | 32GB |
$149 |
| Apple TV 4K | 4K/HDR | 32GBと64GB |
$179と$199 |
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| Amazon | Fire TV | 4K/HDR | 8GB(拡張不可能) |
$70 |
| Fire TV Stick | HD | 8GB(拡張不可能) |
$40 |
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| Chromecast Ultra | 4K/HDR | – |
$69 |
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| Chromecast | – |
$35 |
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| Roku | Roku Express | HD | ? (拡張不可能) |
$30 |
| Roku Streaming Stick | HD | 2GB(拡張不可能) |
$50 |
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| Roku Streaming Stick | 4K/HDR | 2GB(拡張不可能) |
$70 |
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| Roku Ultra | 4K/HDR | 4GB(拡張可能) |
$100 |
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ArrisがAlticeにSTBを提供
ArrisはAltice USAのOptimum(Cablevision)とSuddenlinkに対して、4K、HDR対応のSTBを提供する。ArrisとAlticeの契約はアメリカ以外も含み、AlticeのPortugal TelecomもArrisのSTBを使い、MEO 4Kサービスを開始する。Arrisはまた、IBCにおいて中小規模の事業者を対象にしたAndroid TVベースのSTBも発表した。中小事業者向けのSTBもはTiVoをベースにした物が成功しており、ArrisもTiVoベースのSTBを出荷してる。
