GoogleがWidevineを買収

GoogleはDRMソフトウェアとビデオ配信技術を提供している、スタートアップ会社のWidevine社を買収した。金額は発表されていない。Widevine社は、AT&T、NBC、Dish Network、Netflix、Best Buy、Panasonic等を顧客に持っている。同社には、Cisco Systems、Liberty Global、Constellations Adventures、大日本印刷等が投資をしてきた。

RoviがSonic Solutionsを買収

RoviがSonic Solutionsを7.2億ドルで買収する。Roviは、ビデオコンテンツの著作権保護のソルーションを提供した来た会社で、2009年にMacrovisionから社名を変えている。Roviはコピープロテクションからビデオ向けのトータルなソルーションを提供する為に買収を続けている。2007年には音楽、映画のメタデータを持つMedia Guide Holdingsを買収し、2010年にはTV番組のメタデータそれに、EPGソフトウェア会社のGemstar-TV Guide、それにエンターテイメント情報検索サービスのMuseを買収している。

Sonicも買収で成長してきた会社で、インターネットVODのCinemaNow、メディアソフトウェアのRoxio等を買収し、2010年10月にはDivXを買収している。

EchoStarがMoveを買収

Dish Networkのハードウェア部門のEchoStarはストリーミングビデオの専門会社のMove Technologiesを買収した。Moveのメディアプレーヤは、ABC、Fox等で採用されたが、その成功を拡大する事が出来なく、最近は社員のレイオフを行っていた。

欧州市場

  • オランダ: Telecompaperによると、2010年第3四半期のオランダにおけるデジタルTV視聴世帯は3.4%(174,300)世帯増え、526万世帯に達した。デジタル加入世帯は全TV世帯(801万世帯)の65.7%を占めている。デジタルTVを受信する方法として最も多いのがケーブルで、54.8%を占めている。衛星が18.2%で2位、地上波が17.1%で3位、IPTVは8.4%で4位であった。事業者として最も大きいのは、Ziggo(32.9%)、2位はKPN(22%)、3位はUPC(16.3%)であった。衛星事業者のCanal Digitaalは、15.7%で4位であった。
  • スイス: Zattooは全チャンネルを24時間録画するネットワークベースのDVRサービスを開始した。利用者はZattooが放送する全81チャンネルを24時間録画し、30日間さかのぼって視聴する事が出来る。
  • ハンガリー: すでに、ルーマニア、ブルガリアがアナログ停波の計画延期が発表しているが、ハンガリーも2011年12月31日の予定を延期した。新しい期限は最低でも1年遅れになると言われており、2014年まで延期になる可能性もある。ハンガリーのDTTプラットフォームのMinDig TVはすでにスタートをしているが、普及率は低い。
  • フランス: 放送事業者のTDFとモバイル事業者のVirginは2011年第2四半期に予定されていたモバイルTVのスタートを延期した。Les Echo誌によると、規格に対する合意が得られない事が延期の理由になっている。
  • アイルランド: 同国のCommission for Communications Regulation(ComReg)はモバイルTVに対する事業者の関心が少ないとして、計画を中止した。アイルランドではO2等が2009年からモバイルTVのテストを行っているが、最近になり、事業者の関心は減っていた。

欧州: TV販売台数が減る

調査会社のMekoの「DisplayCast」レポートによると、欧州の第3四半期のTV販売台数は1640万台で第2四半期から8.6%の減少を見せた。第2四半期のTV販売台数はワールドカップの影響で増えていたので、この減少は予測された物であった。減少が大きかったのはスペイン、フランス、UK、イタリアで、スペインでは40%もの減少があった。TVブランドのシェアは不変で、Samsungが1位、LGが2位、Sonyが3位であった。