欧州市場

  • オランダ: Telecompaperによると、2010年第3四半期のオランダにおけるデジタルTV視聴世帯は3.4%(174,300)世帯増え、526万世帯に達した。デジタル加入世帯は全TV世帯(801万世帯)の65.7%を占めている。デジタルTVを受信する方法として最も多いのがケーブルで、54.8%を占めている。衛星が18.2%で2位、地上波が17.1%で3位、IPTVは8.4%で4位であった。事業者として最も大きいのは、Ziggo(32.9%)、2位はKPN(22%)、3位はUPC(16.3%)であった。衛星事業者のCanal Digitaalは、15.7%で4位であった。
  • スイス: Zattooは全チャンネルを24時間録画するネットワークベースのDVRサービスを開始した。利用者はZattooが放送する全81チャンネルを24時間録画し、30日間さかのぼって視聴する事が出来る。
  • ハンガリー: すでに、ルーマニア、ブルガリアがアナログ停波の計画延期が発表しているが、ハンガリーも2011年12月31日の予定を延期した。新しい期限は最低でも1年遅れになると言われており、2014年まで延期になる可能性もある。ハンガリーのDTTプラットフォームのMinDig TVはすでにスタートをしているが、普及率は低い。
  • フランス: 放送事業者のTDFとモバイル事業者のVirginは2011年第2四半期に予定されていたモバイルTVのスタートを延期した。Les Echo誌によると、規格に対する合意が得られない事が延期の理由になっている。
  • アイルランド: 同国のCommission for Communications Regulation(ComReg)はモバイルTVに対する事業者の関心が少ないとして、計画を中止した。アイルランドではO2等が2009年からモバイルTVのテストを行っているが、最近になり、事業者の関心は減っていた。