欧州: TV販売台数が減る
調査会社のMekoの「DisplayCast」レポートによると、欧州の第3四半期のTV販売台数は1640万台で第2四半期から8.6%の減少を見せた。第2四半期のTV販売台数はワールドカップの影響で増えていたので、この減少は予測された物であった。減少が大きかったのはスペイン、フランス、UK、イ
1960年代にケーブルTVサービスが始まって以来、多チャンネルサービスへの加入者数は増え続けてきた。DBS、電話事業者等の競合が登場する事で、ケーブルTVへの加入者数は減少をしているが、多チャンネルサービス全体での加入者数は増加をしてきた。加入率が80%を越えることで、成長率は下がっているが、加入者数は増えていた。
衛星放送事業者が多チャンネル市場に参加した1990年代から、事業者の争いはチャンネル数であった。1990年代前半、ケーブルTV事業者のチャンネル数は60程度であった。1994年に市場に参入したDirecTVは、ケーブルTVより多いチャンネル数を提供する事を最大の武器とした。衛星事業者は、ケーブルTVの倍近い、100近いチャンネル数を提供することで、ケーブルTV事業者から加入者を奪っていった。