AllVidをめぐる争い

FCCのブロードバンド普及計画には、多チャンネルサービスにおけるSTBの標準化を行うAllVidと呼ばれる規制案が含まれている。FCCは、ブロードバンド普及の鍵はビデオであり、STBの標準化はブロードバンド普及に貢献すると語っているが、その背景には、失敗であったCableCARD規制をどうにかしなければならない実情がある。

1996年の通信法は、FCCに対して、ケーブルTVにおけるサービスとハードウェア(STB)のアンバンドルの促進を行う規制作りを求めた。それにはSTBの標準化が必要になる。チューナ部の標準化は容易であるが、異なるCAS(コンディショナル・アクセス・システム)を標準化する事は不可能である。FCCはCASをCableCARDとして別にすることで、ケーブルTVのチューナを組み込んだTV等を販売する事を可能にした。CableCARDの普及のために、ケーブルTV事業者が貸し出すSTBにもCASを内蔵する事が禁止されている。

FCC: ブロードバンド助成金

FCCは、電話の助成金として集められているユニバーサル・サービス基金(USF)をブロードバンドの普及に使えるようにする規制改正に着工した。FCCによると、USFは陳腐化した定義、非効率なシステムにより、大きな無駄が出ており、この規制改正は無駄を減らし、USFをブロードバンドを田舎にも普及させ

法廷がIviを閉鎖

連邦裁判所は、シアトルのiviが行っているインターネットによる地上波放送の再送信は違法だとの判決を下し、そのサービスを閉鎖した。Iviは、同社はケーブルTV事業者であり、地上波の再送信の権利があるとし、シアトル、ニューヨーク、ロサンジェルスに於いて、地元の放送局を無断でインターネットで再送信

ネットの1/4は非合法コンテンツ

NBC/Universalが英国の調査会社のEnvisional社に依頼して行った調査によると、世界のインターネット・トラフィックの23.76%は著作権を侵害している非合法なコンテンツである。その18%は、P2PのBitTorrentのトラフィックである。アメリカに限定した場合、非合法なコン