AMCがスピンオフ
Canoe: VOD広告相互運用性テスト
Canoe LLCとCableLabsは、SCTE-130とSaFi(Stewardship and Fulfillment Interface)2.1をベースにした、 VOD提供時のダイナミックな広告挿入の相互運用性テストを5月23日から27日の間、行った。SCTE-130はターゲット広告の通信規格で、SaFI 2.1はCable Labs/Canoeの規格で複数の事業者間での双方向、オンデマンド、ターゲット広告の属性を定義している。テストは複数の広告管理サーバー、広告決定サーバーがサポートしている、VODサーバー2機種をテストベッドに使い、参加ベンダーのソフトウェアによるダイナミックな広告挿入がテストされた。
RS-DVRへの動き
Cablevisionがヘッドエンドに番組を録画するRS-DVRを開始しているが、他の事業者は大きな関心を示していなかった。RS-DVRは大きなサーバーを必要とするが、各世帯にDVRを設置する必要が無く、コストは下がる。CablevisionはRS-DVRを使ったDVR PlusのサービスをこれまでのDVRと同じ月額$10.95で提供している。STBのコストは下がるが、RS-DVRを提供するには高度なネットワークと設備が必要になる。Cablevisionのシステムはニューヨーク・ニューイングランド地域に固まっており、ネットワークもアップデートされており、その全システムでRD-DVRの導入を進めている。他の事業者の場合、ネットワークが高度化されている一部の地域ではRS-DVRを導入可能だが、全システムで導入する事は出来ない。異なる地域で、異なるサービスを提供する事は、サポート等のコストが増えてしまう可能性もある。
Comcast: セキュリティーサービスを拡大
Comcastはヒューストンで2010年に開始したホーム・セキュリティーサービスのXfinity Home Securityをフィラデルフィア、ポートランド、ジャクソンビル(フロリダ)、サラソタ(フロリダ)、チャタヌガ(テネシー)、ナッシュビルでも始める。Xfinity Home Securityは、24時間の家庭監視にサービスに加え、ホームオートメーション機能も提供する。タッチスクリーンの管理パネル、4つの窓/ドアセンサー、モーション・センサーを含むパッケージは導入コストが$199で、月額$39.95。オプションでカメラ、サーモスタット、照明管理等を加えることが出来る。このセキュリティー/ホームオートメーションのプラットフォームにはComcastに加え、ADT(セキュリティー監視会社)、Cisco、GE Security、Intel Capital等が投資をしているiControlが使われている。iControlは6月に、第4ラウンドとして、5000万ドルのベンチャー資金を得ている。
