国際: デジタル移行

オーストラリアのデジタルTV対応世帯は、82%に達した。最も対応率が高いのはダーウィンで、2011年6月末で、89%に達していた。2011年12月6日にアナログ停波が行われるクイーンズランドではデジタル移行率は84%になっている。オーストラリアの最後のアナログ停波は、2013年に実施される予

国際: 多チャンネル

ドイツにおける衛星放送視聴世帯が1710万世帯に達した。この内、デジタルサービスは、85%に相当する1450万世帯になっている。衛星放送の普及が進んだ分、ケーブルTVへの6ヶ月間で260,000世帯減り、1790万世帯になった。 ロシアの有料TVの市場規模は2011年前半で190億ルーブル規

インターネット・ビデオのビジネスモデル

インターネット・ビデオのビジネスモデルに変化が起きている。その1つの動きは、NetflixがストリーミングをDVDのレンタルから切り離した上で、値上げをした事である。これは、ストリーミング・サービスが、DVDレンタルの脇役ではなく、主役になった事を意味するが、同時に低料金のモデルが通用しない事も意味している。

Netflixは、コンテンツ調達する料金は物理媒体でも、ストリーミングでも最終的には同じ様になり、郵送が必要ではないストリーミングの方が全体的なコストは低く出来ると想定していた。しかし、ストリーミングが普及しても、コンテンツ事業者は、ビデオをストリーミングで提供する場合の料金を安くしていない。本来は、物理媒体を扱う必要がないVODの方が、DVDレンタルより安いはずだが、ケーブルTVのVODも、Amazon On Demand、Vudu等のVODも価格はDVDのレンタルより安くない。Netflixは、ストリーミングを月額数ドルの追加料金で提供可能と考えていたが、それでは採算が合わず、ストリーミングとDVDのレンタルを切り離し、共に月額8ドルとした。

GoogleがMotorola Mobilityを買収

Googleは125億ドルでMotorola Mobilityを買収する事を発表した。これまでにGoogle最大の買収はDoubleClickの31億ドであり、これはその4倍の規模の買い物となる。GoogleがMotorola Mobilityを買収した最大の目的はそのパテント資産である。Androidをめぐり、GoogleはOracleからパテント侵害の訴訟を受けている。また、Androidを使ったスマートフォンを売り出しているMotorola Mobility、HTC等はApple、それにMicrosoftから訴えられている。

Android市場を守るには、Googleにもパテント資産が必要であり、17,000のパテントを持ち、さらに7,000のパテントを申請中であるMotorola Mobility には大きな魅力がある。アナリストは、Googleが支払う予定の125億ドル中、パテントの価値が90億ドルで、Motorola Mobilityの携帯電話、放送製品事業が35億ドルと評価している。