Cisco Videoscapeの新しいパートナー

CiscoはそのケーブルTV事業者向けのソルーションのVideospaceに新しいパートナーを加えた。CiscoはSTB向けのアプリケーションとしてActiveVideo Networksとのパートナーシップを1月に発表しているが、新たにセカンドスクリーン(タブレット、スマートフォン)のアプリケーションパートナーとして、Coincident社を加えた。CoincidentはScreenSyncTVと呼ばれるTV番組に同期したコンテンツを提供するアプリケーションプラットフォームを提供している。

Dellがコンテンツ・デリバリーに参入

Dellがコンテンツ・デリバリー・プラットフォームを発表した。Dell Deliverは、同社のサーバー、EdgeCast Networkのコンテンツ配信ソフトウェア、それにElemental Technologiesのビデオ処理ソフトウェアで構成されている。Dell Deliverはネットワーク事業者向けの製品で、これを導入する事で、簡単にCDN(Contents Delivery Network)のサービスを提供する事が出来る。

Harrisが放送部門を売りに出す

Harrisは、その放送部門を売りに出した。Harrisの放送部門は同社の売り上げの33%を構成する統合ネットワークソルーションズの一部である。同社の2011年度の売り上げは59億ドルであった。Harrisは、1957年にラジオ送信機のパイオニア、Gates Radioの買収し、放送市場に参入した。Harrisは1972年にはGeneral Electricの放送機器部門も買収している。同社は送信機、スイッチャー、マネジメントシステム等、幅広い製品を提供している。

イギリス: スマートTVの購入理由

消費者はスマートTVに関心を持っているが、何がスマートTVであるかははっきりと理解していないようだ。イギリスのYouGovが行った調査ではスマートTVの購入を検討のしている人の内、TVをインターネットに接続する事を予定しているのは、37%のしかない。スマートTVを購入する理由のトップは最新のTVを得るためで、スマートTVを選ぶ最も重要な理由は画質(96%)、画面サイズ(93%)、音質(89%)であった。スマートTVをすでに購入している人の間でも、スマートTVはインターネット接続が出来るTVと知っていたのは53%でしかなく、25%はスマートTVを購入しても、インターネットには接続していない。

世界のデジタル移行

  • イギリス: ロンドンのデジタル移行は4月18日の夜中に終了し、75年間のアナログ放送が終わった。ロンドンのクリスタル・パレス塔からの放送はイギリスの人口の18%にあたる、500万人が視聴をしている。イギリス北東部と北アイルアンドのデジタル移行も今年中に完了する。
  • 南アフリカ: 南アフリカでは人口の61%に対してデジタル放送が提供されており、通信省は2012年9月にはデジタル移行を完了させる予定。
  • ポルトガル: 同国のアナログ停波の最終フェーズは4月26日に完了し、残っていた15のアナログ送信機のスイッチが切られた。
  • ドイツ: Astra衛星を使ったドイツ向けのアナログ放送は4月30日で終了した。ハイテク協会のBITKOMによると、1900万のドイツ世帯が衛星放送を使っており、2011年末時点でまだアナログ放送を視聴していたのは170万世帯あった。1月から4月で190万台のデジタル衛星チューナ(あるいは機能内蔵TV)が売れており、殆どの世帯はデジタル移行をしたと思われる。