Shazamが全番組に対応

世界で2500万の利用者を持つセカンドスクリーン・アプリケーションのShazamは全米のすべての番組に対応可能になった。Shazamすべてのアメリカのテレビ番組に対して、キャストの写真、概要、使われている音楽、ゴシップ、トリビア等の情報を提供している。Shazamはもっと成功をしているセカンドスクリーン・アプリの1つであり、広告収入だけでなく、コンテンツの販売でも成功している。Shazamはデジタルコンテンツの販売だけで$3億の収入を得ている。

Comcast、NBCUniversalがZeeboxに投資

Comcast、それにNBCUniversalは個別にイギリスのセカンドスクーンアプリケーションのZeeboxに投資をし、Zeeboxのプロモーションを行う。投資額は発表されていない。イギリスでは、BSkyBがZeeboxに投資をしている。FoxとHBOもそれぞれ、Zeeboxとのパートナーシップを結んでいる。Zeeboxは、利用者が視聴している番組を認識し、番組に関するコンテンツを提供する。コンテンツは、番組の制作会社、広告主、それにウェブからている。また、Eコマース機能も提供している。Zeeboxのアメリカ向けアプリは9月末に発表されたばかりであり、認識できる番組は現時点では、まだ多チャンネルネットワーク150チャンネル、それに5都市のローカル局に限られている。Zeebox自体は広告を販売せず、パートナーになっているコンテンツ事業者が広告を売り、Zeeboxはその一分を得るビジネスモデルになっている。NBCUniversalは307の番組にZeebox向けのコンテンツを提供し、広告を売る。Comcastは、同社が多チャンネルサービスを提供している地域でローカル広告を売る。Zeeboxは2011年10月にイギリスでスタートし、150万の利用者を得ている。

TV番組の投稿ではTwitterを抜くGetGlue

最近、GetGlue HDDを発表し、チャックイン機能だけでなく、本格的なセカンドスクーンアプリの機能を加えたGetGlueは、テレビドラマに関する投稿では、Twitterを上回っているとのデータを発表した。GetGlueによると、投稿の多いトップ10番組の内、1位のTrue Bloodを除く、9つの番組ではGetGlueでの投稿がTwitterを上回っている。しかし、Twitter無しではGetGlueは利用者を得られない。GetGlueは、その利用者がTwitterでGetGlueを使いチェックインをしている事投稿する事で利用者を増やす事が出来ている。利用者に取り、チャックインをした後は、その番組を見ていない可能性があるTwitterのフォロワーに向けて投稿をするより、GetGlueを使った方が効果的になる。

ComcastのハイブリッドSTB

ComcastがそのX1サービスで使っているQAMとIPのハイブリッドSTB仕様(RDK, Reference Design Kit)をライセンスする会社が増えている。Motorola Mobilityに続き、Braodcom、Entropic、Silicon & Software Systems、Itaas、Tata Elxsi、Arris Group、EvolutionがRDKのライセンスをした。Arris Groupは2009年にDigeoを買収し、STB市場に参入をしている。Evolutionは、低価格のDTA(Digital Terminal Adapter)で成功をしたが、ハイエンドのSTBでは知られていない。

Light Readingはそのウェブサイトで、ComcastのRDKをベースにPaceが開発しているフルIPのSTB、XI3を紹介している。XI3はQAMチューナ無しの完全なIPベースのSTBである。Pace XI3はBroadcomのBCM 7428をベースにし、MoCA 2.0、HDMI、イーサネット、USB、それにSDカードのスロットを搭載し、オプションでWiFiもサポートする。XI3の導入は2013年と推測される。

現在の所、ComcastのRDKを正式にサポートする事を発表したケーブルTV事業者は無いが、Time Warner CableとCharterがライセンスをしている以外、多くの事業者が強い関心を示している。

TiVoは、そのインタフェース、機能を既存のSTBにポーティングする為のHPK(Hardware Porting Kit)を提供し、ComcastのRDKへの競合になり始めている。QAMとIPを使ったハイブリッドのサービスを提供する為にTiVoを採用する中小規模のケーブルTVが事業者が増えている中、Cisco、Pace、Samsung、Technicolorは、TiVoのHPKをライセンスている。英国のVirgin MediaはTiVo対応のSamsungとCiscoのSTBを使っている。TiVoのHPKは、ComcastのRDK上で使う事も可能である。ケーブルTV事業者のMediacomはその次世代プラットフォームとしてTiVoの採用を発表しているが、同時にComcastのX1の導入も検討している。同社は、X1を採用した場合、HPKを使い、TiVoのインタフェースは使い続け得る予定だ。

機内向けVODプラットフォーム

衛星通信事業者のInmarsatは航空会社向けの機内VODプラットフォーム、SBTVを発表した。SBTVは同社の機内向けブロードバンドサービスのSwiftBraodbandを使ったIPベースのサービスで、オンデマンドで映画だけでなく、ライブのニュース、スポーツ中継を配信する事が出来る。サービスは既存の機内エンターテイメントシステムに統合する以外に、乗客のコンピュータ、タブレット、スマートフォン向けにWiFiで提供する事も可能であり、最新の機内エンターテイメントシステムが無い飛行機でも簡単に提供をする事が出来る。コンテンツは、航空会社がその乗客層、地域等に合わせ、選択をする事が出来る。