Rokuがスティック型プレーヤを発売

RokuはMHLを使ったスティック型のストリーミングメディアプレーヤのStreaming Stickを$100で発売開始した。機能的には、同じ$100のRoku2 XSと同等だが、幾つかの大きな違いがある。1つは、MHLを使っているので別な電源サプライが不要で、完全にコードレスでTVに接続する事が出来る。また、MHLでテレビと通信をする事が出来るので、テレビのリモコンを使い、Rokuの操作をする事が出来る。Streaming Stickはゲームに対応したリモコンを同梱している。Roku2 XSではBluetoothを使っているが、Streaming StickではWiFi Directを使っている。WiFi Directを使い、コンピュータ、あるいはモバイルデバイスからRokuに音楽とのコンテンツをストリームする事が出来る。Streaming StickはInsignia(Best Buy)、Hitachi、Apex DigitalがそのTVにオプションとして販売するが、MHL対応のテレビであれば使うことが出来る。

Rokuはまた、WalmartのインターネットVODサービスのVuduと契約し、RokuでVuduにサービスが利用可能になった。VuduはHD画質で映画のレンタル、それにデジタル販売を行なっている。

Simple.tvが発売開始

デジタル地上波(それにクリアQAM)の番組を家庭内でコンピュータ、タブレット、Roku等で見ることを可能にするデバイス、Simple.tvの発売が開始した。Simple.tvはコードカッターを狙ったデバイスで、ATSCチューナを内蔵し、IPに変換し、配信する事が出来る。USBドライブを取り付けることで、番組の録画をし、同時の5つの番組を配信する事が出来る。製品の価格は$149。オプションで、年間$49のメンバーシップがある。メンバーになる事で、EPGデータへのアクセスが可能になり、録画予約が容易になる。また、デバイスの購入だけでは、配信は家庭内に限られるが、メンバーになる事で、インターネットを使い、5つの屋外でも5つのデバイスからSimple.tvが受けている番組、あるいは録画した番組にアクセスをする事が出来る。

国際: デジタル移行

  • インドのデジタル移行率は68%に達したと情報放送省は報告をしている。デリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイのデジタル化は10月31日に終了する。これら4年の内では、ムンバイのデジタル化率は95%で一番高い。コルカタ、デリー、チェンナイのデジタル化率はそれぞれ67%、53%、49%となっている。
  • ドイツの世帯で完全にデジタルTV視聴に移行している世帯は70.6%に増え、デジタルとアナログの併用世帯は7.2%、アナログ世帯は22.2%になっている。昨年のアナログ世帯は、32.2%で、衛星放送のデジタル化がデジタル率の向上に大きな貢献をした。ケーブルTV世帯はではまだ、51.3%がアナログ世帯である。
  • 南アフリカのDVB-T2ベースのデジタル放送は12月に開始する。2013年中は、アナログとデジタルの両方で放送が行われ、2013年12月にアナログ停波が行われる。南アフリカ政府は低所得層に対してはSTB購入の援助を行う。

国際: インターネットビデオ

  • イギリスのBTは新しいYouView対応のSTBとて、Humaxを採用した。これまでBTはPace社製STBを使ってきた。BT競合のTalk TalkはもHumaxを採用している。
  • スペインの公共放送RTVEはその衛星放送の24 HorasとTVE InternationalでHbbTVのサポートを開始した。RTVEはすでにその地上波デジタル放送でHbbTVをサポートしている。
  • フランスでSonyのGoogle TVの販売が開始した。価格はSTBにバージョンが200ユーロで、Blu-rayプレーヤ付きが299ユーロ。

国際: 多チャンネルサービス

  • イタリアの通信事業者で、IPTVのパイオニアであるFastWebのIPTVサービスが11月5日で終了になる。FastWebは2001年にIPTVサービスを始めたが、その後Sky Italia(衛星)それにデジタル地上放送に加入者を奪われ、加入世帯数は20万以下に減っていた。
  • スペインの有料TV加入世帯数は2012年第2四半期で4,260,062世帯であった。これは、前年同期から100,530世帯の減少である。最大の事業者はSogecableで1,731,140世帯の加入者がある。2位はOno(906,475)、3位はTelefonica(789,009)である。