TelstraがOoyalaを買収

オーストラリアの通信事業者のTelstraがOoyalaを買収した。Ooyalaはビデオ配信、管理、分析のプラットフォームを提供している。TelstraはすでにOoyalaの23%を持っており、新たに$2.7億を支払い、保有率を98%にした。Ooyalaは独立した事業として運営され、CEOの

CiscoのCATV部門の不調

Ciscoは2005年にScientific-Atlantaを買収し、STB等のケーブルTV機器市場に参入した。CiscoはArris(元Motorola)に続く、STBでは2位のベンダーだが、サービス事業者部門の売上は減少をしている。7月26日に完了した同社の第4四半期でのサービス事業者部

スマートホームの話題

Samsungはスマートアプライアンスのハブ等のスマートホーム関連の製品を開発しているSmartThingを買収した。金額は発表されていないが、$2億ドルと推定されている。SmartThingは2012年にKickstarterからスタートした会社で、$99のハブに加え、センサー、コントロー

下院がCableCARD廃止を通過

議会は、衛星通信法のSTELA(Satellite Television Extension and Localism Act)を更新する為の法案、STELAR(STELA Authorization Act)を議論している。STELAは、衛星放送事業者にたいして、地上波再送信が出来ない地域では他の地域からの放送を「輸入」する事を許可している。5年後の更新が必要で、2010年のSTELAは今年の12月で切れる。

しかし、下院を通過した2015年STELARには衛星における地上波再送信の権利と義務だけでなく、地上波放送、それにケーブルTVにも係る内容が含まれている。地上波関連では、オーナーが異なる局が協力し、再送信契約を行ってはいけない、あるいはFCCが最近出した異なる局が共同で広告販売を行う事を禁止する規制に18ヶ月の猶予を与える条項等がある。

下院を通過したSTELARに含まれる最もインパクトの強い項目はケーブルTV事業者に対するCableCARD規制の廃止である。CableCARD規制は、ケーブルTVのSTBにCAS(コンディショナルアクセス)を内蔵する事を禁じ、別途にCableCARDとしてCASを提供する事を義務化している。

Netflixの変身

Netflixは1977年に郵便を使ったDVDレンタル会社としてスタートをした。その時点でのNetflixの競合はBlockbuster等のDVDレンタルチェーンであった。NetflixはDVDのレンタル事業者として、店舗を持たずに、郵便でDVDを配送する以外にNetlixには2つの大きな特徴があった。

一つは、サービスを定額制で提供する事だ。それまでレンタル事業の1枚、一泊いくらの料金とは違い、Netflixは同時に受け取る事が出来る枚数を1枚から3枚に限定し、月額を一定にしたサービスを1999年に開始した。1枚での月額は$10であったので、週に1本を見るペースであれば、4本を見る事が出来た。到着した日にすぐに見て、翌日送り返すハイペースであれば、月に6以上を見る事が出来た。

2つ目の特徴は、利用者に見たい映画をキューに置いてもらい、その中から発送可能なDVDを送る方法である。キューは利用者がウェブで管理し、優先順序を変えていく必要がある。Netflixとしては多くのDVDを購入する必要がなくなるが、利用者としてはヒット映画を素早くDVDで見たいのであれば、リリースのかなり前からキューに入れておく必要がある。