多チャンネルサービス加入者が激減

ここ最近のケーブルTV事業者の加入者数減少幅が少なかった事から多チャンネルサービス加入者ロスはブレーキがかかり、第2四半期の減少規模は昨年程度の30万世帯と楽観視されていた。しかし、AT&Tによる買収で四半期報告が遅れていたDirecTVが前年同期の4倍近い、13.3万世帯を失った事で状況は急変した。

DirecTVの加入者減少は多チャンネルサービス事業者中最大であった。AT&TのU-VerseはQ2に2.2万世帯を失ったので、DirecTVを含めたAT&T全体のロスは15.5万世帯となる。DirecTVの報告を見ると、第2四半期に失った顧客数は95.1万世帯で、前年同期から9000世帯増えただけである。しかし、新規加入者は前年同期より9万世帯も少なかった。新規加入者が減った理由は加入者のクレジット審査を厳しくした為であると報告されているが、新規加入者が大きくと減っていることは、今後の成長の可能性を疑問視させる。

TV Everywhereの利用

Adobe Digital Index Q2 2015(http://www.cmo.com/adobe-digital-index.html)によるとTV Everywhereのコンテンツ視聴は昨年6月から1年間で63%の成長をしたが、3ヶ月前より視聴は少なかった。多チャネル加入者におけるTVEの利用者率も2015年Q1より4%減り、12.7%になっている。

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TV世帯は1ポイント減少

Nielsenは2015年~2016年テレビ放送期の視聴率の計算は1.164億世帯、2.968億人をベースに行うと発表した。1.164億のテレビ世帯は総世帯の95.2%であり、2014年~2015年期の96.1%から減っているが、世帯数としては横這いである。テレビ視聴人口は前期から0.3%増

コネクテッドTVの普及

Digital TV Researchによるとインターネットに接続されたTV(コネクテッドTV)の世界設置台数は2015年の3,390万台から2020年には8,760万台に増える。アメリカの設置台数は2014年の1,120万台から2020年には1,840万台に増える。TVをインターネットに接

デジタルオンリー世帯は12%

ホームビデオの提供媒体としてデジタルが物理媒体を追い抜いたが、デジタルだけで、ディスクでの購入、あるいはレンタルをしていない人はまだ12%でしか無い。Nielsenが12歳から74歳の2,828人に対して行った調査によると過去6ヶ月間以内に映画、あるいTV番組を購入、あるいはレンタルした人は