FoxもVRに投資

ハリウッドによるVRにへの投資が相次いでいる中、21st Century FoxはVRディスプレイの設計会社のOsterhout Design Group(ODG)に投資をした。ODGは産業用の$3000のオーグメンテッド・リアリティ向けゴーグルのR-7を発売しており、コンシューマ向け製品も

2016年のトレンド予測

2016年の最も大きなトレンドは4Kの本格化であろう。これまでの4K市場は受像機だけで、コンテンツが無かった。2015年にDirecTV、Comcast、Netflix等がブロードバンドでの4Kコンテンツを配信し始めたが、4Kに対応できるブロードバンドへの加入者は限られており、利用は少ない。

SamsungはすでにIFAでUHD Blu-rayプレーヤを発表しており、CESで他のベンダーからの製品発表も予定されている。Sony、Time Warner等のコンテンツ事業者からはUHDディスクが発表されている。さらに、2016年Q1中にはDirecTVが4Kでの衛星放送を開始の予定であり、4Kコンテンツを視聴するオプションは増える。しかし、Seikiの42インチの4Kテレビが$300で買えることを考えると、4Kコンテンツの視聴方法はまだ高価であり、急速に4Kコンテンツの利用が増えはしないであろう。

2015年Q3のテレビ視聴動向

テレビ放送(ライブ+タイムシフト)の視聴時間減少は続いているが、減少率は鈍っている。2015年第3四半期の月間平均視聴時間は138:42時間で、前年同期(141:19時間)から2:37時間減っている。しかし、Q1の9:53時間、Q2の3:48時間よりは減少幅は少なかった。

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Nielsen

Time WarnerのHuluへの関心

Time WarnerによるHuluへの投資が噂になっている中、同社CEOのJeff BewkesはUBS Media ConferenceでHuluはTV Everywhereの普及を促進するソリューションになるかも知れないと語った。Time Warner、そして同社が持つ多チャンネルネットワークのHBO、TBS、TNT等はTV Everywhereの普及に積極的である。しかし、TV Everywhereは伸び悩んでいる。

Adobe Digital Index Q3によると2015年第3四半期におけるTV Everywhereの利用は前年同期から102%の成長をしたが、多チャンネルサービス加入世帯におけるTV Everywhereの利用は13.6%と少ない。Q2の12.8%より若干増えているが、過去1年間での成長は8%でしかない。