Sling TVがABCとCinemaxを追加

DISH NetworkのOTTベースの多チャンネルサービスのSling TVは新たなオプションとして地上波のABCと有料チャンネルのCinemaxを加えた。Cinemaxは単独で$10のオプションとして提供される。Sling TV有料チャンネルとしてはHBO($15)とEPIX($5のHollywood Extraの1部)をすでに提供している。

Sling TVはまた、一部の地域でABCの地上波再送信を開始した。ABCの再送信は月額$5のBroadcast Extraの1つで、他に含まれているチャンネルはスペイン語放送のUnivisionとUniMasだけで、NBC、Fox、CBSは含まれていない。ABCの再送信が行われている地域は発表されていないが、ABC自体が放送局を持ち、TV Everywhereでサイマルキャストを行っている地域と同じ、あるいはその一部と推測される。

Google Fiberがハンツビルに参入

Google Fiberは公共サービス事業者のHuntsville Utilitiesが計画しているブロードバンド事業のパートナーとなり、ハンツビル(アラバマ州)でGoogle FiberプランドのブロードバンドとTVサービスを提供する。ハンツビルではComcastとAT&Tがブロードバンドサービスを提供している。Google Fiberはまた、サンフランシスコ市でもサービスを開始する。サービスはすでに導入されている光ファイバーを使って行われ、集合住宅が主体になる。

アナリストのMoffetNathansonによるとGoogle Fiberのビデオサービスの加入者は2015年末で5.43万世帯で、昨年の1.27万世帯から大きくと増えている。サービスへの加入率はもっと加入者が多いカンザス・シティ(ミズーリ州)で16.8%(22.2万世帯中、3.73万世帯が加入)となっている。

OTT番組の視聴者数調査

Rentrakを買収し、テレビ番組の視聴統計ではほぼ独占であったNielsenに競合し始めたComScoreはNetflix等のOTT番組の視聴者数を秋から調査する事を発表した。ComScoreは「Whole Home Panel」と呼ばれるサービスを公開し、それにはNielsenが手を付けていないOTT番組の視聴者数の統計を含むと発表した。Netflixも言っている様に、広告を売っていないNetflixの視聴者数統計を必要とする実際的な理由は無い。しかし、Netflixのオリジナル番組がどれほど視聴者されているかに対して関心は高い。

YouTube Redのオリジナル番組

昨年10月末にスタートしたSVODサービスのYouTube Redは4つのオリジナル番組を公開した。番組はリアリティー系の「Scare PewDiePie」、ドキュメンタリーの「A Trip to Unicorn Island」、ドラマの「Dance Camp」、コメディーSi-Fiの「Lazer Team」で、4つともYouTubeでヒットしているクリエーターを使っている。月額$9.99のYouTube Redはこれらのオリジナル番組、既存のYouTubeビデオの無広告化、それにGoogle Play Musicが含まれている。

VerizonはGo90の通信を無料化

Verizonはモバイル向けビデオサービスのGo90にVerizonのモバイルデータサービス経由でアクセスする場合のデータ料を無料にする事を発表した。Verizonは先月にコンテンツのコンテンツのスポンサーがデータ料を払うことで一部を無料化したが、それ以外のコンテンツへのアクセスも無料化した。

VerizonはまたNBAと契約し、NBAの試合を試合をオンラインで視聴可能にするNBA League PassをGo90内からアクセス可能にした。NBA League Passのハーフシーズンの料金は$50だが、NBA League Passに加入しなくてもGo90への加入者は5つの試合を無料で見られる他、NBAのオリジナルコンテンツにもアクセス出来る。