DirecTVが3つの4Kチャンネルを提供

AT&TのDirecTVはマスターズの中継で衛星により4K放送をスタートさせ、3つの4K専門チャンネルを提供する。チャンネルは、自然ドキュメンタリー、オリジナル番組を主体にした物、ペイ・パー・ビューの映画とドキュメンタリー、それに特別イベントの3つが予定されている。DirecTVはMBLの25試合を4Kで放送する予定であるが、最初の2試合の中継は技術的な問題で中止になっている。DirecTVでの4K番組の視聴にはGenie DVR、それに4K Genie Miniの両方が必要になる。

DISHのHopper 3が4K Netflixに対応

衛星事業者のDish Networkは1月にCESで発表したDVRのHopper 3がNetflixの4K配信に対応した。NetflixはそのDVRのHopperでNetflixの視聴を可能にして来た。16チューナーを搭載したHopper 3は4K対応であるが、Netflixアプリは以前のままで、HDでの配信のみであった。

Comcast: Xfinity Gamesを終了

ComcastはElectronic Arts(EA)との共同でテストサービスとして無料で提供してきたX1上のゲームサービスのXfinity Gamesを終了させた。Xfinity GamesはX1 STBを使ったストリーミングのゲームサービスで、Android、あるいはiOSのスマートフォンかタブレットをコントローラとして使う。サービスはテストとして2013年に始まり、約20本のゲームが提供されたいた。終了になった理由は発表されていないが、EAがComcastとの契約を解消を求めた様である。

Comcast: Stream TVを単独で提供?

Comcastは自社のブロードバンド回線上で地上波とHBOをブロードバンドで配信するStream TVを現在2地域でテストしているが、Comcastのブロードバンドへの加入者以外でも加入可能にする可能性があると、サービスのFAQに書かれている。月額$15のStream TVは現在、Comcastのブロードバンド加入者のみに提供されているが、Stream TVのデータはブロードバンドの利用量としては計算されていない。視聴には、コンピュータ、あるいはタブレット/スマートフォンが使われる。Comcastのブロードバンドに加入していない世帯にStream TVを提供する場合でも、Comcastのブロードバンド回線が使われ、OTTで提供される訳ではない。Comcastとして新たに必要になるのはStream TVのデータだけを通し、インターネットとしては使えないルーターだけである。

しかし、Comcastのブロードバンドに加入していない世帯ではStream TVのオンデマンドコンテンツにはアクセス出来ない可能性がある。Stream TVではHBO Go、Watch ABC等のTV Everywhereのオンデマンドコンテンツにアクセス可能であるが、Comcastのブロードバンド経由でのアクセスに限定さているので、Comcastのブロードバンドに加入していなくてもStream TVでライブコンテンツは見る事が出来るが、TV Everywhereのコンテンツにはアクセス出来なくなる。

CablevisionがHuluを提供開始

Cablevisionは約1年前にそのSTBでHuluを視聴可能にする契約をしたが、やっとサービス自体が開始した。CablevisionはActiveVideoの技術を使い、配信をヘッドエンドでMPEG変換をする事で、IP対応でない既存のSTBでもHuluの視聴を可能にした。HuluはOptimum TVのチャンネル605で提供される。Huluの視聴には別途Huluへの加入が必要(広告付きで$8)であり、利用者に取っては有料チャンネルと同様になる。ActiveVideoは昨年ケーブルTV事業者のCharterとSTBベンダーのArrisのJVが買収し、Arrisが65%、Charterが35%を持っている。Charterはその新しいユーザ・インタフェースのSpectrum TVでActiveVideoの技術を使っている。

AlticeはCablevisionの買収を予定しているが、Alticeがすでに購入をしたSuddenlinkもTiVo STBからHuluのSVODサービスを利用可能にした。SuddenlinkはSTBからNetflixへのアクセスも可能にしている。