57地域でHDR放送が開始

ATSC 3.0は75%の世帯がある地域で放送が始まってる。4Kでの放送はまだだが、HDRでの放送を開始した局が増えており、地上波局所有会社のコンソーシアムもPearl TVによると210ある放送地域中の57地域でHDRでの放送が始まっており、7000万の世帯で視聴可能になっている。

ATSC 3.0での放送を見るには対応したテレビ、あるいはコンバーター(外付けのチューナー)が必要になる。Consumer Technology Association(CTA)によると2023年のATSC 3.0対応のテレビの出荷台数は380万台、コンバーターは10万台で、2024年は550万台と20万台と予測している。しかし、2025年には対応テレビの出荷台数は1100台に倍増し、2026年には昨年の8倍近い2700万台になると予想している。

CTA

ZeamにHubbardが加わる

SyncbakからZeamへブラント名を変えた地上波放送局のストリーミングサービスにアルバニー(ニューヨーク州)、ロチェスター(ミネソタ州)等に放送局を持つHubbard Broadcastingが参加し、同社の5局のニュースとローカル番組が加わった。また、新たにTegnaのスポーツニュースと犯罪ドキュメンタリーチャンネルも追加になった。ZeamにはGray Television、CBS等の300以上の局が参加している。

CharterのAI生成広告は大成功

ケーブルTV事業者のCharter Communicationsは昨年の2月にAIを使い広告を簡単に作ることを可能にするソリューションを提供しているWaymarkと契約し、地域の小規模なビジネスが容易にテレビ広告を利用することを可能にした。Charterの広告部門のSpectrum Reachによると、2023年末までに7000以上の広告が制作され、$2700万の広告収入があった。Charter以外に地上波放送局所有会社のE. W. Scripps、Gray Television、Fox TV Stations等がWaymarkと契約しており、90以上の地域でWaymarkのサービスが利用可能になっている。

DishがNetflixをバンドル

Dish Networkは2年契約をした新規、あるいは既存の加入者に対して、広告付きNetflix($6.99)を2年間無料で提供する。DishはNetflixをバンドルし、サービスから解約する人を減らそうとしている。DishのSTBには2014年からNetflixのアプリが統合されており、別途アプリを立ち上げる事なく、DishのUIからNetflixのコンテンツにアクセスすることが可能になっている。

ネットフリックス・ハウス

Netflixはこれまでに50近い、ヒット番組に関連するポップアップのレストラン、体験イベント等を開催して来たが、ダラス(テキサス州)とキング・オブ・プルシア(ペンシルベニア州)のショッピング・モールにSquid Game等のコンテンツに関連したレストラン、店舗、体験スペースのあるNetflix Houseを来年にオープンする。どちらも9000平方メートル以上の面積を持つ。また、Netflixブランドのポップコーンも発売になった。Netflix Now Popcornは2つのフレーバーがあり、一袋$4.49でWalmartを含む全米の店舗で発売になっている。