TiVoが音声検索を発表

TiVoとRoviは徐々に技術の統合を進めている。TiVoは多チャンネルサービス事業者向けにPersonalized Content Discovery Platformを発表した。製品はRoviのメタデータ、TiVoの検索インタフェースに加え、TiVoが204年に買収したDigitalsmithsのパーソナライゼーションとRoviが2014年に買収したVeveoの音声検索技術が加わり、音声ベースでパーソナライズされたコンテンツ発見を可能にしている。Veveoの音声検索技術はTiVoのDVRにも搭載される予定で、マイクが内蔵された新しいリモコンが開発されている。

TiVoはまた、同社のDVRプラットフォームをペンシルバニアのケーブルTV会社、Service Electricが採用するとも発表した。TiVoのDVRを採用している中小ケーブルTVは事業者はこれで18社になる。12.5万世帯にケーブルTVサービスを提供しているService ElectricはArrisの製品を使い、9月からテストを開始し、年内に導入を開始する予定。

Fox局がプログラマティック広告を開始

Fox保有の地上波局28局(17地域)はWildOrbit(WO)社のプラットフォームを使い、プログラマティックな広告販売を開始する。Fox局はローカル広告枠をオープンに販売する以外にWOのプラットフォームを使い、特定広告主に対して自動化した広告販売を可能にする。Fox局はプログラマティック広告を採用している最大規模の放送局になる。

ComcastのIoTネットワーク

ComcastはmachineQと呼ばれるIoTネットワークを15都市で提供開始した。MachineQは昨年の10月にフィラデルフィアとサンフランシスコでテストが開始された。新たにサービスの提供が始まった都市はアトランタ、バルチモア、シカゴ、デンバー、デトロイト、インディアナポリス、マイアミ、ミネアポリス、オークランド、ピッツバーグ、シアトル、ワシントンDCで、ネットワークはそれぞれの地域の約50%をカバー出来ている。MachineQが使われているサービスの詳細は公開されていないが、Trimble Water(水道管理)、Flashnet(スマート街灯)、Global Tracker(チェーンサプライ管理)等の会社が協力している。ComcastのIoTネットワークはLoRaベースで、LoRaを使ったネットワークとしてはSenetが北米最大の事業者であるが、Comcastが急速に大きな競合になっている。

Amazonは最大オーディオメーカー

スマートスピーカのお陰で、Amazonがアメリカ最大のオーディオメーカーになった。Futuresource Consulting社によると、アメリカのホームオーディオ製品分野における出荷台数の3分の1はスマートスピーカになっている。その70%はAmazon製であり、Amazonのオーディオ市場におけるシェアは20%以上になる。同社によると2017年の第1四半期だけで、世界で340万台のスマートスピーカが売れ、$4.4億の売上になっている。

TV番組のブランド認知度

テレビネットワークはNetflixがTV番組をストリーミングする事に対し、最初は新たな番組の再利用の方法として積極的に協力をした。しかし、Netflixで過去の番組を配信する事はネットワークのブランド認知度向上には大した貢献はしなく、Netflixのブランド力を高めてるだけである事に気づきはじめ、関係は冷え込む。これにより、テレビネットワークはNetflixへの番組提供を減らし始めるが、それにNetflixがオリジナル番組制作に力を入れる事となっている。

テレビネットワークとNetflixでは番組のブランド認知度はどれ程違うのであろうか? メディア向けのマーケティングとプロモーション会社のAnatomy Mediaは3100人のミレニアル世代(18~34歳)を対象に調査をした。調査ではTV番組がどのネットワーク、あるいはSVODサービスの物かであるが分かるかを調べた。