2017/18年期のテレビ視聴世帯は1.196億

Nielsenは9月かか始まる2017-2018年のテレビシーズンの視聴率ベースとなるテレビ世帯数は前年期の1.184億から1%アップの1.196億世帯になると発表した。テレビ世帯に住む2歳以上の人口は3.045億人で前年期から0.9%増えた。Nielsenのテレビ世帯にはテレビを保有し、地上波、多チャンネルサービス、あるいはブロードバンドでテレビを視聴している世帯が含まれる。

CBSがNetwork Tenを買収

CBSはCBS All Accessを2018年にカナダで提供する事を皮切りに海外に事業を広げていく予定であり、その一環としてオーストラリアの3大ネットワークの1つ、Network Tenを買収する。Network TenとCBSは2011にデジタル地上波ネットワークのELEVENをジョイント・ベンチャーとして立ち上げている。Network Tenはこの他、ショッピング・チャンネルのTelevision Shopping Network(TVSN)、OTTサービスのTENPLAY等を持っている。放送事業では海外展開は困難であるが、OTTサービスでは基本的に国境は無く、このような買収は今後増えるであろう。

最も使われているVRアプリ

VR/AR Consortiumの為にMagid社が行った2000人を多少にした調査によりと、最も利用されているVRアプリはNetflixで、利用者率22%であった。2位はMinercraft VR(20%)であった。NBA、あるいはNFLの試合のライブ配信をVRで視聴した事あるのは19%であった。調査によると、成人の3分の1はVRデバイスを使った事があり、もっと体験が多かったのはモバイルベース(Samsung Gear VR、Google Daydream View等)で22%、ゲーム機ベースは19%、PCベースは8%であった。モバイルベースのVR体験者の85%はVRを気に入ったと答えている。

家の外で視聴されているコンテンツ

Nielsenは家の外で視聴されているビデオコンテンツの視聴時間の統計を発表した。家の外での視聴にはモバイルデバイスでの視聴だけでなく、バー、ジム、飛行場のロビー等のテレビも含まれる。これによると最も視聴時間が多いコンテンツはスポーツ中継で2時間37分の視聴があり、合計する事で、家だけでの視聴時間(約30時間)から9%増えている(9%のリフト)。2位はニュースで2時間2分で3%のリフトがあった。3位は子供向け連続物で59分、3%のリフト。4位から11位は一般ドラマ、スポーツ解説、コメディードラマ、トークショー、参加型バラエティー、視聴者参加、昼間ドラマ、授賞式であった。


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CBSの同時配信

CBSは地上波のインターネットでの同時配信をCBS All Accessで真っ先に始めたネットワークであったが、OTT多チャンネルサービスでの同時配信では契約が遅れていた。OTT多チャンネルサービスのSling TV、DirecTV Now、FuboTVではCBSは配信されていなかった。AT&TはCBSとの契約を行ない、CBS局の地上波同時配信に加え、CBSのプレミアムチャンネルのShowtimeとも契約した。FuboTVもCBSと契約し、CBS以外にCBS Sport、CBS Newsの配信も開始した。まだ、CBSと契約が出来ていないのはSling TVだけになっている。