多チャンネルサービス向けTVネットワークのAMC NetworksがSVODサービスを提供しているRLJ Entertainment(RLJE)を買収した。RLJEはブラック向けのチャンネルBETの創立者、ロバート・ジョンソンの会社で、イギリスのTV番組主体のAcornとブラック向けのUrban Movie Channelの2つのSVODを提供している。合計加入者数は80万人と発表されている。AMCはすでにRLJEの一部を持っており、$6500万で残り株を買う。買収後、RLJEはAMCの子会社となる。
Eスポーツの普及
調査会社のParks Associatesによると、ブロードバンド世帯の10%はEスポーツを視聴している。同社によるとEスポーツの平均的な視聴者は35歳以下の男性で、テクノロジーとトレンドの先端におり、また多チャンネルサービス以外のビデオエンターテイメントへの消費が多い。Eスポーツ視聴するサイトとしてはYouTube(61%)とTwitch.TV(45%)が多い。Eスポーツを視聴するデバイスとしてはコンピュータが6%で、最も多く、テレビ(45%)、スマートフォン(34%)と続いている。41%はEスポーツ専用のSVODに加入する意思があると答えている。
BBCの見直し配信
BBCはスマートTVで放送中の番組を最初から見直す事を可能にした。ライブ放送の見直し機能はiPlayerで提供されてきたが、これを2012年以後のスマートTVでも提供する。放送されている番組を視聴している時にリモコンの緑のボタンを押すと、自動的にアプリが立ち上がり、その番組の頭から配信が始まる。現時点ではBBC One(HD対応)、BBC Two(HD対応)、それにBBC Four(HD無し)でこの機能がサポートされている。
Verizon: コンテンツ買収は行わない
Verizonの多チャンネルサービス、FiOS TVは第2四半期に3.7万世帯を失った。昨年同期の1.5万世帯から倍増した。AT&Tは自社でのビデオ配信サービスに力を入れるためにWarnerMediaを買収しており、Verizonもコンテンツ事業の買収をするとの予想もあるが、CEOのローウェル・マックアダムはこれを否定し、「我々はコンテンツオーナーにはならない。」と明言した。自社ではコンテンツを持たない事で、Verizonはコンテンツ事業者の最高の配信パートナーに成っているとも語った。
Verizonは5Gで攻める予定で、年内にヒューストンでも家庭向けの固定5Gでのブロードバンドサービスを開始する。これまでにサクラメントとロサンゼルスが発表されており、ヒューストンが3つ目の都市になる。また。移動体の5Gは2019年「初期」の予定だが、都市名は発表されていない。
Comcastは13.6万世帯を失う
ComcastのケーブルTV加入世帯は13.6万世帯減った。企業向けのケーブルTV加入者も4000アカウント減ったので、合計では14万アカウントの減少で、2212万アカウントとなった。しかし、顧客数は家庭が14.7万世帯、ビジネスが3.6万社増え、18.3万アカウントの増加になっている。ブロードバンド加入は世帯が22.6万、企業が3.5万アカウント増え、合計加入者は2651万ている。また、ホームセキュリティーサービスへの加入者も6万世帯増え、123.6万世帯となり、モバイル通信は20.4万回線増え、78.1万回線になった。
Comcastはまた、X1でAmazon Primeへの加入と視聴も可能にした。欧州ではBTがすでにAmazon PrimeをSTBで利用可能しているが、アメリカではComcastが最初になる。
