Facebook Watchが世界でスタート

Facebookはオリジナルコンテンツを含め、ビデオ配信のWatchに積極的な投資をしているが、アメリカだけでなく、世界で提供開始した。FacebookはWatchの視聴時間はは14倍に増えており、毎月5000万人が利用していると発表している。The Diffusion Groupが行った調査ではWatchを毎日見ている人は6%、週に数回は8%と低かった。24%はWatchを知っているが使った事は無く、50%は聞いた事もなかった。しかし、アメリカのFacebook利用者は2.14億人と推測されており、3000万人は週に数回から毎日、Watchを見ている事になる。


The Diffusion Group

ViacomがSVODを開始

ViacomはTVネットワークのNickelodeonのコンテンツをベースにしたSVODサービス、NickSplatを開始した。NickSplatはヒットした過去(1990年代)の番組をメインにしたもので、ElationのVRVサービスの一部として提供される他、単体でも加入出来る。VRVはCrunchyroll、Funimation等のサービスが含まれ、月額$9.99。NickSplat単独では$5.99。ViacomはNickelodeonの幼児向けの番組をベースにしたNogginsを2015年に開始している。NogginはAmazon Primeのチャンネルとしても提供されている。VRVを提供しているElationはAT&Tの会社である。

CBS All Access加入者は250万

CBS地上波放送の同時配信、キャッチアップ、過去の番組のライブラリー、それに「Star Trek: Discovery」等のオリジナル番組を配信しているCBS All Accessの加入者が250万人を超えた。CBS All Accessは2014年に開始された。CBSは来年には400万人に達し、2022年には800万人を超える事を予定している。

DisneyのSVODとHulu

Disneyは第2四半期の財務発表の場で、予定されているDisneyのSVODに関しても話をした。サービスの名前はDisney Playで、開始は2019年後期の開始となる。価格はNetflixより安く、コンテンツ的にはDisneyファン向けの家族的な物になり、Netflixの様に広範囲にはならず、年齢制限指定の映画は含まれない。詳しいことは不明だが、サービスは「Disney」ブランドを重視し、買収予定のFoxのコンテンツは含まれないことになる。その場合、FoxのコンテンツはHuluで扱うことになるが、Comcast(30%)とAT&T(10%)のパートナーがいたのではDisneyの思い通りにはならなくい。DisneyがHuluの残り株を買収する可能性もある。Comcastの四半期財務報告から読むと、Huluからの赤字は$1.07億になっているので、Hulu全体では第2四半期に$3.57億の赤字を出したことになる。

Silicon DustのOTT多チャンネル

後の記事にあるAmazonの「Frank」のようなネットワーク型の地上波DVRとしてはすでにTablo、HDHomeRun等の製品がある。そのHDHomeRunを制作しているSilicon Dustは月額$35のOTT型の多チャンネルサービスを発表した。自体に地上波チューナがあるので、Silicon DustのOTT多チャンネルサービスには地上波再送信は含まれない。HDHomeRunの自体は2チューナ版で$120。