CESで見えたトレンド(2)

スマートホーム(それにウェアラブル)はここ数年で大きな進歩があった。音声操作がコントロールの問題を解決し、データをクラウドに上げ、AIで処理する事でインテリジェントが大きくとました。例えば、昨年には宅配便の荷物がドアの前に置かれた事を認識し、それを通知することが出来るドアベルカメラが登場した。

今年はさらにAIの利用が進むかと思っていたが、停滞気味であった。それは、セキュリティーの問題が原因している。ハッキングによるデータの流出、それにサービス事業者によるユーザの承諾無しのデータ利用が話題になり、すべてをクラウドに上げる事に対する懸念が増している。

NBCU、Sinclair、ViacomもOTT参入

Disney、Warner Mediaに続き、ComcastのNBCUniversal、Viacom、それに地上波局会社のSinclairもOTTビデオサービスに参入する。

NBCUのOTTサービスは2020年開始の予定であるり、同社の映画とTV番組にオリジナル・コンテンツが加わったものになる。NBCUにとってのOTT参入の最大の課題はいかに親会社であるComcastのケーブルTV事業を侵さなく、成功するかである。サービスはTV Everywhereのコンセプトを使ったものになる。TV Everywhereと同様に、NBCUのOTTビデオサービスはComcast、同社が買収したSky、それにNBCUと配信契約をした多チャンネルサービス事業者の加入者に広告付きで無料配信される。広告無しの有料オプションも提供される。

CES: 8K Association設立

2018年CESは8Kテレビの最初の年となる。LGは巻取り式のOLEDのZ9を含め、5つのモデルを2019年後半に販売開始する。Samsungは昨年末に8Kテレビを4機種販売開始しており、CESでは98型のモデル公開した。Sonyは85と98型を公開し、TLCはRoku内臓の8Kテレビを発表

テレビとビデオは同意語か?

OTTビデオにより「テレビ」の定義が不明瞭になっている。これまでは「テレビを見る」とはテレビ受像機で、放送番組を見る事であった。しかしNetflix等も「テレビ」の仲間入りをしている。特に、コネクテッドTVでの視聴であれば、放送媒体ではなくても、テレビ番組同等のコンテンツであり、テレビ視聴と

5G: 28 GHz競売が完了

5G向けの28 GHz帯域の競売が完了した。176ラウンドを経て、2,965ライセンスが合計$7.02億で売れ、107ライセンスが売れ残った。競売された28 GHzライセンスは全米の人口の25%しかカバーしなく、田舎地域が主体であったので、競売額は低かった。競売には40事業者が参加した。次の