CESで見えたトレンド(2)

スマートホーム(それにウェアラブル)はここ数年で大きな進歩があった。音声操作がコントロールの問題を解決し、データをクラウドに上げ、AIで処理する事でインテリジェントが大きくとました。例えば、昨年には宅配便の荷物がドアの前に置かれた事を認識し、それを通知することが出来るドアベルカメラが登場した。

今年はさらにAIの利用が進むかと思っていたが、停滞気味であった。それは、セキュリティーの問題が原因している。ハッキングによるデータの流出、それにサービス事業者によるユーザの承諾無しのデータ利用が話題になり、すべてをクラウドに上げる事に対する懸念が増している。

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