DTVコールセンターはIBMが運営

FCCはアナログ停波の質問等に対応するコールセンターの運営のためにIBMを雇うことを発表した。契約額は1200万ドルで、IBMはアナログ停波の週に最大2万件、1日最高400,000万件の問い合わせに対応する事が可能なコールセンターを提供する。IBMはNational Telecommunications & Information AdministrationのDTVコンバーター・クーポン・プログラムの運営も請け負っている。

CES参加者は大幅減少

1月に開始されたCESの参加者は昨年の22%減であった。Consumer Electronic Associationの発表によると2008年の参加者数は141,150人であったのに対して、2009年のCESの推定参加者は110,000人であった。

EchoStar対Tivoのパテント訴訟

EchoStar社の申請を認め、パテント局はTiVoの「タイムワープ」パテントの再審査を行うことを決定した。法廷はEchoStarがTiVoのパテントを侵したとして、1.05億ドルの支払いをDVRを製造するEchoStarとそれを使うDISH Networkに対して命じた。しかし、これで切りがついた訳ではなく、TiVoはEchoStarがそのパテントを侵害し続けるDVRの製造を行っているとして、訴えている。この訴えが認められると、EchoStarはさらに多額な支払いを命じられるだけでなく、そのDVRサービスの提供が不可能になる可能性がある。EchoStarはTiVoのパテントは無効だとして、パテント局への審査を求めていた。EchoStarによると、TiVoのパテント以前に2つの関連パテントが提出されており、個別ではTiVoのパテントへのインパクトは無いが、その2つを合わせると、TiVoのパテントを無効にすると語っている。

MicrosoftがComcastから手を引く

Microsoftは同社が持つComcastの株(Comcast株の7.3%)を過去1年で売り払った。2008年1月15日のSECへの報告ではMicrosoftはComcastの1.5億株を持っていたが、2009年1月の報告ではゼロになっていた。Comcastは1990年代末にケーブルTV市場への参入の足がかりとして、Comcastに10億ドル以上の投資を行った。契約ではComcastに対して、50万台のSTB分のソフトウェアを提供する事になっていた。Comcastは2004年にMicrosoftのミドルウェアを搭載したSTBを購入し、そのシアトルシステムで採用をし始めた。しかし、このSTBはシアトルで使い始めただけで、他の地域では採用されず、昨年にはComcastはシアトルでもMicrosoftのミドルウェアの採用を中止した事を発表した。

売上げを伸ばすNetflix

郵便を使ったDVDレンタルのパイオニア、Netflixの利用者数は2008年末で940万に達した。2008年第4四半期の新規加入者数は前年同期から何と26%増の71.8万であった。2008年度の売上げは8300万ドルで、2007年の6660万ドルから大きくと増えている。Netflix社は2009年には利用者は1060万から1130万になると予想している。しかし、DVDの販売、レンタルが全体的に増えているのではない。Digital Entertainment Group社によると、2008年のDVDの販売は前年比9%減の145億ドル、DVDレンタルは0%成長の75億ドルであった。