調査会社のStrategy Analytics社によると2008年の第4四半期の携帯電話端末の世界売上げは前年同期から10%の減少で、2.95億台にしか達しなかった。2008年全体では、前年比5%憎の11.8億台であった。第4四半期ではNokiaはシェアを落としたが、38%で依然トップであった。2位はSamsungで、LGがMotorola、Sony Ericssonを追い抜き、LGがトップ3入りをした。
ThomsonがGrass Valleyを手放す
フランスのThomsonはその放送機器部門のGrass Valleyを売却する事を発表した。ThomsonのGrass Valleyグループはカメラ、エディター、スイッチ、サーバー等の機器を提供している。Thomsonは2002年にトータルにビデオソルーションを提供する為にGrass Valley社を買収した。しかし、そのビデオ事業分野を統合する戦略は成功する事無く、ここ数年間、その株主はこれら事業の採算性の向上を求めてきた。ThomsonはそのTechnicolor部門とSTB部門は残し、採算の悪いGrass Valleyとデジタル・ウォーターマークのPRNを売却する事を決定した。
Cisco: マルチルームDRVをテスト
Ciscoはそのマルチルーム機能を持つ次世代DVRのテストを第2四半期に複数のケーブルTV事業者との協力で行うことを発表した。マルチルームDVRはDVRをホームサーバーとして、他の部屋にあるSTBからアクセスし、録画された番組を再生する機能で、すでにAT&T、Verizon共にその多チャンネルサービスの機能として提供している。CiscoのExplorer 8600はネットワークにMoCA 1.1を使い、コンテンツ共有にDLNAとDTCPを採用している。
STB: 2012年は2.155億台
調査会社のiSuppli社によると、世界のSTB販売台数は2007の1.181億台から2012年には2.155億台に成長する。しかし、2007年までの成長率は年平均28%であったのが、2011年には1桁台の成長になる。iSuppli社はTVセットにSTB機能が内蔵されていくことで、STBの売上げが鈍っていくと予想している。
ハワイがアナログ停波を完了
ハワイは米国で初めてアナログ停波を完了させた州になった。1月15日の木曜日、正午にハワイでのアナログ放送は終了になった。ハワイは多チャンネルTVへの加入率が高く、42.4万のテレビ視聴世の内、地上波への依存世帯は20万程度でしかない。しかし、マウイの新しいデジタル送信アンテナは環境上の問題からこれまでの山の頂上ではなく、中腹に設置されたことで、電波が届くかに対する心配があった。Hawaii Association of Broadcasterは2つのコールセンターを設置し、アナログ停波に備えていたが、15日にコールセンターに入った電話数は900程度で、ほぼ問題なくアナログ停波を完了させた。
