IPTVのパイオニアとして有名なFastWebがその設立から10年で初めての黒字を出した。2008年度の収益は610万ユーロであった。昨年は1.25億ユーロの赤字を出した。FastWebはそのIPTVサービスの収入は13%増え、加入者数は1,483,000に達したと発表している。
英国: 9万台のSky+HDがリコール
BSkyBはPace社製の9万台のSky+HD STBのリコールを発表した。BSkyBによると内部配線の問題があるが、安全上の問題は無いとの事。対象のユーザは同じPace社、あるいはThomsonがAmstrad製のSTBを受け取り、さらにHDパッケージの料金が3ヶ月間無料になる。
英国: BT Visionの加入世帯数
BTはそのBT Visionへの加入世帯が2008年第4四半期で58,000増えたと発表した。これにより、BT Visionの総加入世帯数は398,000に達した。
EC: アナログ停波の状況
ECは欧州におけるアナログ停波の状況を報告した。この報告によるとドイツ、フィンランド、ルクセンブルグ、スウェーデン、オランダがすでにアナログ停波を完了させている。すでに21ヶ国でデジタル放送が開始されており、ECは殆どの国が期日の2012年までにアナログ停波を完了させると予測している。しかし、ルーマニアはECに対して報告を行っていない他、ポーランドもデジタル化に遅れを取っており、共に停波は2015年になると思われる。
Cablevision: CableCARD免除
FCCはCablevisionに対するCableCARD導入の免除を2010年まで延長する事を決定した。ケーブルTV事業者は2007年7月からCAS内蔵したSTBを提供する事を禁じられ、CASはCableCARDとして別途提供をしている。Cablevisionはこれ以前からNDS社のCASをスマートカードとして提供してきた。Cablevision社はCASの切り離しの条件は満たしているとして、2009年7月までのCableCARDからの免除をFCCから得ていた。昨年11月にCablevisionは2010年末までの免除延長を申請した。Cablevisionは今後、STBがダウンローダブルなCASに対応する事により、2010年末までに業界共通STB仕様にも対応していく事が可能だとしてさらなる延期を求めていた。家電業界団体のCEAはNDSのCASは共通仕様の条件を満たさないと反対をしていたが、FCCはCEAの反対は根拠不足だとして、CablevisionがダウンローダブルCAS採用の努力を続ける限り、免除を延長するとの決定を下した。
