FCCはCablevisionに対するCableCARD導入の免除を2010年まで延長する事を決定した。ケーブルTV事業者は2007年7月からCAS内蔵したSTBを提供する事を禁じられ、CASはCableCARDとして別途提供をしている。Cablevisionはこれ以前からNDS社のCASをスマートカードとして提供してきた。Cablevision社はCASの切り離しの条件は満たしているとして、2009年7月までのCableCARDからの免除をFCCから得ていた。昨年11月にCablevisionは2010年末までの免除延長を申請した。Cablevisionは今後、STBがダウンローダブルなCASに対応する事により、2010年末までに業界共通STB仕様にも対応していく事が可能だとしてさらなる延期を求めていた。家電業界団体のCEAはNDSのCASは共通仕様の条件を満たさないと反対をしていたが、FCCはCEAの反対は根拠不足だとして、CablevisionがダウンローダブルCAS採用の努力を続ける限り、免除を延長するとの決定を下した。
