調査会社のPark Associatesの発表したレポートによると、3DTVへの関心は高く、アメリカの世帯の13%は3DTVを知っており、その半数近くは3Dコンテンツを買うと答えている。同社は、2014年には、アメリカで販売されるTVの80%は3D対応TVになると予想している。
また、別の調査社のDisplaySearchは世界における3DTVの出荷台数は2010年の340万台から2014年には4290万台に増えるとの予想を発表している。
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Dish Networkからスピンオフし、その衛星システムとSTBの製造を行っている、EchoStar社は海外進出を進めている。EchoStar社のSTBはカナダのBell TVでも採用されているが、2009年から欧州進出を始め、今回、英国のFreeviewでの採用が決定した。FreeviewはBBCとITVが持つ、無料の衛星放送サービスで、Freeviewは「Freesat+」として、EchoStarのSling機能内蔵のDVRを今年の間末から提供を開始する。Sling内蔵のDVRはその録画した番組をホームネットワーク、あるいはインターネットで送り、PC、あるいはスマートフォンからの視聴を可能にする。FreeviewのSTBは現在、Humax、Sony、LG、Panasonicが提供している。また、Light Reading社は、5月にドイツの第2位のケーブルTV事業者のUnitymediaも、EchostarのSTBの導入を決定したと報じているが、EchoStar社からの発表はまだ無い。UnitymediaはLiberty Mediaに昨年11月に買収されているが、このLiberty MediaはDish Networkの競合のDirecTVの55%を持つ会社であり、STBベンダーを再検討している可能性もある。
また、、EchoStarの子会社のEchoStar International社は台湾でHD専用の衛星TV放送、DishHDをスタートさせた。DishHDはAsiaSat 4衛星を使って放送される。サービスのSTBには当然、EchoStarのSTBが使われている。
イギリスのケーブルTV事業者のVirgin Mediaは、TiVoのナビゲーション・インタフェースを採用したCisco製のDVRを12月中旬頃から導入開始する予定。CiscoはこれまでにもVirgin MediaにあDVRを販売していた。Virginは、すでに設置されているSTBにもTiVoのインタフェースをソフトウェアアップグレードとして提供する予定であったが、すべてのSTBに対応させることは不可能だと判断した。Virgin Mediaが使っているCisco製のDVR、STBにTiVoを導入する事は可能だが、SamsungのDVRをTiVoにアップグレードする事は出来ない。Virgin MediaはこれまではTV Navigator/Niberateのミドルウェアを使ってきた。
The European Information Technology Observatory(EITO)の発表によると、EUにおけるデジタルSTB市場は2010年には9.6%の成長をし、22億ユーロの市場規模になる。出荷台数は6.3%の成長を見せ、3200万台になる。最も大きな成長を見せている国はフランスで、86%の成長をし、3.2億ユーロになる。ドイツの成長率は38%で、市場は7.2億ユーロになる。イタリアも29%の成長をし、5億ユーロになる。これに対して、イギリスとスペインは共に32%の減少をするとEITOは分析している。
調査会社のMultimedia Research Group(MRG)社の報告によると、世界のIPTV加入者は2014年には1.02億世帯に達する。大きな成長を見せている地域は東欧州で、2007年の時点では数個のテストがおこなわれていただけであったのが、現在では16のサービスが商業化され、さらに3から6のサービスが商業化の方向に進んでおる。MRGは2014年には欧州がIPTVの総加入者の内、45%を占める様になると予想している。2位はアジア(31%)、3位は北米(19%)である。
IPTVからのサービス収入は、2010年の175億ドルから、2014年には460億ドルに増える。IPTVへの投資(CapEx)は2010年の31億ドルから、2014年には51億ドルに増える。