Roku: 2011年末には300万台設置

インターネットビデオをTVで視聴する為のメディアプレーヤを販売しているRokuは、その設置台数は今年の末には300万台に達する予定であると発表した。同社の2010年末での設置台数は100万台であった。Rokuプレーヤがストリームした数は、1500万本に達した。Rokuはそのメディアプレーヤを自社のウェブサイトとAmazonで販売する以外、最近Best Buy、Radio Shack、Fry’sBJ’s Wholesate等の店舗でも販売を開始した。Rokuの一番安いモデルは$60。Rokuはまた、その利用者の15%~20%は多チャンネルサービスを止めているとも語っている。Rokuは、ストリーミングだけでなく、その「チャンネル」でゲームアプリケーションの提供も始めている。

Sony: コネクテッドTVへの広告

SonyはRoviのAverting Serviceを使い、BraviaのコネクテッドTV向けに広告の挿入を開始する。広告はインターネットで配信され、Braviaのガイド、検索画面等に挿入される。Roviが広告スペースを売り、その配信を行い。同社は現在、コネクテッドTV、Blu-rayプレーヤ、その他のインターネットに接続されたデバイスに対して広告を送り、挿入するテストを行っている。テストにはSony、Roviに加え、双方向広告のBrightLine等が参加している。

Google TV 2.0

Google TV 2.0はAndroid 3.1をベースにし、アプリケーションマーケットに対応する以外、インタフェースが変わる。Google TVのインタフェースは複雑すぎるとの評価があるが、2.0ではインタフェース、それに検索機能もシンプルになる。

西欧州: ‘15年に衛星がケーブルを抜く

InfoCom社によると、2010年末の西ヨーロッパのTV世帯は1.82億で、40%が地上波、27%がケーブルTV、26%が衛星(無料と有料の両方)、そして7%がIPTVであった。同社は2015年には衛星放送が27%に増え、シェア25%のケーブルTVを追い抜くと予想をしている。現在、衛星放送の大きな市場はドイツ、イギリスでそれぞれ1600万世帯と1100万世帯の利用者がいる。

東ヨーロッパのデジタル化

Digital TV Research社によると、2010年末の時点で東ヨーロッパの世帯の2分の3(7600万世帯)はまだアナログTV世帯であった。しかし、デジタル化は急速に進んでおり、2011年から2016年の間にデジタルTV世帯は6700万増え、2016年 にはアナログTV世帯は2010年末の68%から11%(1200万世帯)に減少する。2016年におけるデジタルTV世帯数は1.04億となる。

地上波デジタル放送の開始が遅いため、デジタルTV世帯の多くは多チャンネルサービス世帯となる。増加する6700万世帯の内、地上波デジタルは3100万、多チャンネルサービスが3600万世帯となる。デジタルTV世帯における多チャンネルサービスへの加入率は2016年で59%となる(2010年は45%)。