AmazonがEpixと契約

Amazonは、Paramount、MGM、Lionsgateが出資している有料チャンネルのEpixと契約をした。Epixはこれまで、Netflixと独占契約をし、同チャンネルが放送した映画を90日後にNetflixが独占配信をして来た。Netflixは、Epixとの独立配信の契約を更新せず、Amazonが契約をする事を可能した。NetflixはEpixの配信権を持つが、独占では無くなる。この契約はAmazonに取り大きな物で、そのライブラリーを25,000本に増やした。Amazonはその年間会費$79のプライム会員に対して、提供しているPrime Instant VideoでEpixのコンテンツを提供する。

Epixとの契約により、Amazonはより本格的なNetflixへの競合になる。Netflixの加入者は伸びているが、必ずしも満足をしている訳ではない。GfK Mediaが1,000人のNetflixユーザを対象に行なった調査では、その51%はNetflix同様のサービスが多チャンネル事業者から提供されたらスイッチすると答えている。

Netflix: スカンジナビアに参入

Netflixは年内にノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークでそのストリーミングサービスを開始する。欧州では、イギリスとアイルランドですでにサービスを行なっている。スカンジナビアは、ブロードバンドの普及率、世帯収入、教育レベルが高く、Netflixに取り、良い市場になると思われる。

YouTubeがApple TVがから消える

AppleのGoogle離れが続いている。AppleはiOSの地図情報として、Google Mapの採用を止め、iOS6では、YouTubeがネイティブアプリでは無くなっているが、Apple TVからもYouTubeが消えた。その代わりに、全くの発表無しで、Hulu Plusが追加された。これで、Apple TVは2つの主要な有料OTT-Vである、NetflixとHulu Plus(共に月額$7.99)が見られるようになる。

Google: 海賊コンテンツ検索順位を下げる

Googleはその検索結果で、著作権侵害によるテイクダウン通知が多いサイトの検索順位を下げる。これにより、正当なコンテンツが先に表示されることになる。Googleはこれまで、著作権侵害の訴えがあったコンテンツのリンクは検索結果から除外してきたが、今回から著作権侵害の訴えが多いサイト自体のランキングを下げる。Google TVが発表された時点で、コンテンツ事業者は正当なコンテンツより先に海賊コンテンツが検索結果として表示される事を問題視し、Google TVのサポートに否定的であった。

画像によるコンテンツ認識

セカンドスクリーン/アプリケーションがTV番組を認識する方法として、音声が一般的で、IntoNow、Shazam、ConnecTV等がこれを採用している。しかし、屋外など賑やかな場所では認識が出来ず、また、アプリが勝手に見ている番組を認識する事に対する不信感もある。Vobile社は、TVSyncと呼ばれる画像を使った認識技術を発表した。利用者はスマートフォン、タブレットのカメラを使い、TVの画面を撮影する事で、アプリケーションはその番組を認識する事が出来る。TVSyncは音声も併用する事で、認識速度を早める事が出来る。Vobileはこれまでコンテンツ保護の技術を開発してきた会社で、画像と音声認識を使い、不法なアップロードを監視するサービスを提供してきた。TVSyncは、セカンドスクリーン・アプリのディベロッパー向けに提供される。