今年のスーパーボウルをオンライン(CBSSports.com、NFL.com、あるいはVerizonのNFL Mobile)で視聴した人の数は300万人で、スポーツイベントとしては最大の視聴者数となった。昨年初めて、スーパーボウルがインターネットで視聴可能になったが、今年の視聴者は昨年より43%増えた。平均視聴時間は38分で、合計ストリーム時間は1.14億時間であった。また、今年のスーパーボウルは、テレビ放送としては最大のソーシャル・イベントで、Trendrr社によると、スーパーボウル当日の試合に関する投稿数は5250万であった。
イギリス: YouViewの加入者数
BBC、BT、ITV、Channel 4、Channel 5、Arqiva、TalkTalkのジョイント・ベンチャー、YouViewの加入者は開始から6ヶ月間で230,000世帯に達した。ISPのTalkTalk経由の加入者は120,000世帯を越し、同社は毎週10,000世帯のペースで加入者が増えていると発表している。TalkTalkは299ポンドのYouView STBを無料で提供している。BT Vision経由の利用者は90,000世帯程度で、小売(STB、ISPのアンバンドル)での加入者は20,000世帯でしか無い。
NetflixがHouse of Cardsの配信を開始
Netflixは、オリジナル番組の「House of Cards」の配信を2月1日に開始した。通常のテレビ番組の様に1話づつ配信するのではなく、一度に1シーズン(13話)が全部視聴可能になった。最初の週末に全シーズン分を見てしまった人たちも多いく、話題性は高かった。ソーシャルメディアを調査しているUnmetric社によると、House of Cardsの予告編は、YouTubeの Netflixチャンネルで120万のアクセスがあった。Trendrr社によると、いっぺんに全話を見られると言う斬新性もあり、コメントの63%はポジティブな物であった。House of Cardに関したツイートは、配信が始まった2月1日は17,940、2日は18,796であった。3日に放送されたAMCのThe Walking Deadの900,000ツイートとは比べ物にならないが、ABCのScandal(30,000ツイート)と同じレベルであった。
問題は、これからである。1シーズン分を全部一度に配信する事で話題を集めることが出来たが、商業的に成功させるにはこれにより、新規加入者を増やしていく必要がある。NetflixはHouse of Cardsに1億ドルの投資をしており、投資を回収するには加入者を520,000人増やし、彼らが2年間毎月$8の料金を払い続ける必要がある。
GetGlueがHuluと協力
GetGlueは新しいiPhone向けのアプリを発表した。iPad向けのアプリと同様にプログラムガイド、それに番組、あるいは他のソースからのフィードが追加された以外、Facebookとの連携機能が加わった。GetGlueからFacebookの友達の誰が自分が好きな番組を見ているかを知り、彼らとFacebook経由でチャットする事が出来る。また、GetGlueはHuluとのパートナーシップも発表した。GetGlueはその利用者に対して、Hulu Plusへの1ヶ月間の無料アクセスを得る事が出来る方法を提供するだけでなく、Huluのオリジナル番組をインデックスする。これにより、GetGlueはテレビの番組だけでなく、Huluのみで配信されている番組にも対応する事が可能になる。
TwitterがBluefinを買収
ソーシャルメディアの統計はテレビだけでなく、マーケティングにおける重要なデータになっている。Twitterは、ソーシャルメディアの統計調査を行なっているBluefin社を買収する。Twitterは、Bluefinの競合であったSocialGuideを買収したNielsenとのパートナーシップで、放送事業者、広告主向けに「Nielsen Twitter TV rating」と呼ばれるサービスを提供する事を発表しているが、Bluefinの買収により、自ら調査事業に参入する。Bluefinの買収額は公開されていないが、1億ドルに近いと推定されている。
