コンテンツ・ディスカバリー

昔は何を見るかではなく、テレビを見る事が重要な事であった。人々はテレビの電源を入れ、放送されている中から見る番組を探した。テレビは当たり前になり、チャンネル数は増え、さらにテープ/ディスクでのコンテンツ提供等でビデオ視聴の選択肢が増え、現在ではテレビを見るのではなく、何を見るかが重要になっている。今でも、人々はエンターテイメントを求めテレビの電源を入れ、放送を見始めるが、面白いと思う番組が無ければスイッチを切ってしまう。オンデマンドのエンターテイメントがある現在、面白くない番組を見続ける必要は無い。これは、放送だけの問題ではない。オンデマンドのサービスでも面白いと思う番組がすぐに見つからなければ、人々は違うエンターテイメントのソースを求める。

Aereo: ボストンでも勝つ

マサチューセッツ州の地域裁判所もニューヨークと同様にAereoのサービスはネットワークDVRと同様と判断し、ボストンに放送局を持つHearst社が求めていたサービス停止を却下した。HearstはAereoのサービスは著作権違反であり、さらにAereoでの視聴者は統計の対象にならず、広告収入を失うとして、サービスの停止を求めていた。裁判所は、AereoのサービスはネットワークDVRと同じであり、また、Nielsenの視聴者調査にはタブレッドからの視聴も含まれ、広告収入に与える影響は無いと判断した。

ワシントンDCの裁判所から、Aereoと同様のサービスに対する停止命令を受けているFilmOnは、マサチューセッツでのサービスの再開を求めているが、ワシントンDCの裁判所は再審査をする事を拒否している。ワシントンDCの裁判所はニューヨークを除く地域で、FilmOnが提供するサービスに対する停止命令を出している。

スマートフォンでの長編ビデオ視聴

スマートフォンでのビデオ視聴の殆どは短編であり、テレビ番組、あるは映画の様な長いコンテンツの視聴にはスマートフォンは不向きだと言われているが、モバイルビデオのソリューションを提供しているVucip社が35歳以下の455人を対象に調査した結果では、80%以上はスマートフォンでテレビ番組、あるいは映画を見ると答えている。全体では、83%が好きなTV番組がスマートフォン向けに配信されていれば見ると答え、88%が好きな映画をスマートフォンで見ると答えている。
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Vuclip

放送局数

FCCが発表した9月30日時点での放送局の数によると、フル出力テレビ局は1年前から1局増えた。クラスA、低出力テレビ局の減少は続いており、クラスA局は465局から432局へ、その他低出力局は1,980局から1,935局へと減っている。

 

2011年9月

2012年9月

2013年9月

フル出力ラジオ局

14,865

15,128

15,330

  AM局

4,763

4,745

4,728

  FM局

6,530

6,580

6,613

  FM教育

3,572

3,803

3,989

低出力FM局

848

822

788

フル出力テレビ局

1,782

1,782

1,783

  UHF局

1,027

1,027

1,029

  VHF局

359

360

358

  UHF教育

289

288

289

  VHF教育

107

107

107

低出力クラスAテレビ局

492

465

432

  UHFクラスA

421

401

380

  VHFクラスA

71

64

52

低出力テレビ局

2,068

1,980

1,935

  UHF低出力

1,659

1,583

1,547

  VHF低出力

409

397

388

トランスレーター局

10,386

10,278

10,099

  FMトランスレーター

6,113

6,103

6,055

  UHFトランスレーター

3,043

3,013

2,911

  VHFトランスレーター

1,230

1,162

1,133

合計

30,441

30,455

30,367

FCC

SonyとVuduのVudu Extra+

SonyとインターネットVOD事業者のVuduはDVR、Blu-rayの特典映像、他の機能を提供するVudu Extra+の提供を開始した。Sonyのディスクを買ったユーザは、UltraVioletの認証を使い、Vuduで特典映像にアクセスが出来るだけでなく、場面検索、「Clip & Share」、トリビア等のインタラクティブの特典を利用する事が出来る。場面検索は会話、内容等からの検索を可能にする。「Clip & Share」は映画の場面をクリップしFacebook、Twitterを使い、友達に送る事が出来る。