Netflixは新規加入者に対して新たに月額$6.99のプランを提供し始めた。既存の$7.99のプランとの違いは、$6.99では同時ストリームは1つに限定されている。既存の$7.99のプランでは、同じアカウントで同時に2つのビデオをストリーム視聴する事が出来る。Netflixは、同時に4つのビデオをアクセスする事の出来るファミリープランを月額$11.99で提供している。新しいプランは、新規加入者のみが対象であり、Netflixはこのプランはまだテスト中であり、正式ではないと発表している。
RokuがついにYouTubeチャンネルを得る
ストリーミング・メディア・プレーヤとしては世界最高のチャンネルを持つRokuだが、不思議な事にYouTubeチャンネルがなかった。Rokuがスタートした時点ではYouTubeチャンネルがあったが、これは非公式な物で2011年にGoogleは提供の停止を命じた。どの様な理由があったか不明だが、RokuとGoogleはチャンネル提供で合意する事が出来なかった。YouTubeチャンネルはRoku 3に導入され、他のRokuにも導入されていく。Rokuはまた、NetflixとYouTubeが開発しているマルチスクリーン・プロトコルのDIALを導入することにも合意した。
TiVo創立者のストリーミング・プレーヤ
TiVoを設立したMichael RamsayとJanko Roettgersが設立したInVisioneer社は、QPlayと呼ばれるストリーミング・メディア向けのプレーヤを発表する。QPlayの詳細は不明だが、基本的にはGoogleのChormecastと同様にスマートフォンのアプリとの連携でサービスが可能になる。しかし、Chomecastの様に個々のアプリケーションからChomecastにつなげるのではなく、QPlayはコンテンツのキュレーションを行うアプリを提供し、デバイスとの連携はそのアプリが行う。QPlayはNetflix、Hulu Plus等のサイトのコンテンツを発見、紹介する機能を提供し、選んだビデオをテレビで見る機能を提供する事になる。
Belkinのストリーミング・スティック
Belkinはスマートフォンの画面(ビデオでも、ゲームでも)をHDTVにミラーする事が出来るHDMIスティック、MiraCastを発表した。MiraCastはHDMIポートを使い、電源はUSBから取る。製品はAndroid 4.2を使い、$80ドルで発売になる。その名の通り、WiFi DirectベースのMiracastの規格を使っており、利用するにはMiracastに対応したデバイスを使う必要がある。利用出来ないデバイスにはGoogleのNexus 7の2012年バージョンが含まれる。
Polaroidの$1000の4Kテレビ
12月号で、Searsが$1500で55インチの4KのLCDテレビを売り始めると書いたが、Polaroidは$1000の50インチ4Kテレビを発表し、CESで公開する。Polaroidはまた、Rokuを内蔵した50インチのHDTVTVで、$500で発売する。これまでもっとの安い4KテレビはSeikiのSE50UY04(50インチ)で、2013年5月に$1200で発表された。現在Amazonで$1000程度で販売されているが、最も安値はSearsで、何と$700で売られている。
SE50UY04は台湾のChi Mei製のパネルを使っており、Sony等の4Kと比べ画質は良くないとの評価だが、$5000ドルと$700の製品を比べてもあまり意味が無い。4KのPolaroidのパネルメーカーは不明。
Polaroid社は2001年に破産法11条の適用を申請し、社名を含めた資産は競売され、Hilco Consumer CapitalとGordon Brothers Brandsがこれを買っているので昔のPolaroidとは異なる会社で、現在はPolaroidブランドで様々な安い製品を販売している。オリジナルのPolaroidは、社名を売ってしまった為、Primary PCDに社名変更し、今でも事業を行っているが、破産法11条の適用を受けたままである。
