NBCのソチ・オリンピック配信

NBCは1000時間以上のソチ冬季オリンピックのビデオを配信する。ロンドンのオリンピックの時と同様にNBCは全98イベントをライブでインターネット配信する。配信は、NBCOlympics.com、それにモバイル端末向けのアプリで無料で見る事が出来るが、TV Everywhereがベースであり、NBCとTV Everywhere契約のある多チャンネル事業者への加入が必要になる。ロンドン・オリンピックの際は990万台のモバイルアプリが認証された。多チャンネル向けネットワークのNBC Sports Networkが230時間以上の中継を行う。

TWCがクラウドEGPを導入

Time Warner CableはComcastが採用しているX1と同様なクラウド型のEPGの導入を始めた。TWCのクラウドEPGは「What’s Hot」と呼ばれるポピュラーなTV番組とVODコンテンツをハイライトするセクションを持ち、HDで提供される。新しいEPGはすでに200万台のSTBで利用可能になっており、2014年末までには600万以上のSTBからアクセスが可能になる。TWCはまたネットワークDVRの導入も2014年に開始する予定である。ネットワークDVRは現在、Cablevisionだけが提供しているが、TWC、Comcast、Charter等がテストを行なっている。TWCはネットワークDVRだけでなく、ゲートウェイの導入も予定している。同社は2014年初めにArris社の6チューナを内蔵し、1TBのHDDを持つゲートウェイの提供を開始する。

DishとSprintの無線ブロードバンド

Dish NetworkとSprintはテキサス州のコーパスクリスティーでTDD-LTEを使った固定無線ブロードバンドのテストを開始する。テストはSprintの2.5 GHz帯を使って行われている、加入者宅へのアンテナ、ルーター等の導入はDishのフィールドエンジニアが行っている。このテストはDishに取り、2つ目の無線ブロードバンドのテストとなる。同社は10月にnTelosとのテストをバージニア州で行う予定を発表している。このテストも2014年に開始になる。

ABCがVOD広告でCanoeと契約

ABCとABC Familyはその番組をケーブルTVのVODで配信する際、Canoe Venturesが提供するターゲット広告のプラットフォームを使い広告をスペースを提供する契約をした。Canoe VenturesはMSOのComcast、Time Warner Cable、Cox、Bright Houseが投資をしている会社で、ケーブルTV事業者がVODにダイナミックに広告を挿入する為のプラットフォームを提供している。すでにNBCUniversal、Scripps Networks、FoxがCanoeと契約をしており、ABCと同時にヨガビデオをVOD向けに配信しているSportskoolもCanoeと契約をした。CablevisionもCanoeのメンバーであったが、脱退している。

Charterがフルデジタル化

Cablevisionの元エクゼクティブをCEOに迎え、Cablevisionと同じようにソフトウェアベースのCASを使い、フルデジタル化を進めているCharter Communicationsはミズーリ州と南イリノイ州のシステムでフルデジタルのサービスを開始する。フルデジタルシステムではすべてのテレビにSTBが必要になる。CharterはCablevisionと同様にCableCardのCASを使うのではなく、ソフトウェアCASを採用しSTBのコストを下げている。Charterは2014年末までにその29州の全システムをフルデジタル化する予定。