GoogleがVRプラットフォームを発表

GoogleはI/OコンファレンスでAndroidベースのVRプラットフォームのDaydreamを発表した。Daydreamは高性能のAndroid N上をベースにしている。OculusベースのSamsung Gear VRと同様にDaydreamも互換スマートフォンとのペアで使う。すでにYouTubeとHuluがDaydream対応のアプリを提供する事を発表している。Googleは同時にAmazon Echoに競合するスマート・スピーカーのGoogle Homeも発表した。Google HomeはEchoと同様にワイアレス・スピーカーとして使う以外、デジタル・アシスタント機能を持っている。

RokuがCiscoのCASを採用

RokuはCiscoのビデオセキュリティ・ソリューションのVideoGuard Everywhereを採用する。VideoGuard EverywhereはCAS(Conditional Access System)とDRM(Digital Rights Management)を統合したソリューションで、OTTで配信されるビデオのセキュリティを管理する。テレビ番組がOTTで再配信される事も増えており、Rokuの様なストリーミングプレーヤでもSTBと同様なCAS機能が必要になっている。Comcast、それにCharterは共に多チャネルサービスをRokuで視聴可能にする事を発表している。

FacebookがVRオーディオ会社を買収

VRプラットフォームのOculusを持っているFacebookはスコットランドのエディンバラにあるVRオーディオ向けにオーサリングツール、エンコーダー、レンダリング・エンジンを開発しているTwo Big Earsを買収した。Two Big Earsが開発しているリアルタイムの3Dオーティオ・モデリング・エンジンの3Dception for GamesはOculusに統合される

ComcastがSrickyADS.tvを買う

Comcast Platform Serviceが2014年に買収したOTT配信プラットフォームのFreeWheelはフランスのStickyADS.tvを買収した。買収額は公開されていないが、$1億以上と推測されている。StickyADS.tvはパリに本社がある、プログラマティック広告プラットフォームの会社で、TF1、France Television、M6等を顧客に持っている。

TiVoの加入者が700万人を超える

Roviとの合併が予定されているTiVoの加入者が710万人に達した。多チャンネルサービス事業者経由の加入者が610万人で、前四半期に31.2万人増えた。小売販売による加入者増加は3千人でしかなかった。四半期の売上は$1.07億で、その内9970万ドルはソフトウェア/テクノロジー分野の売上で、前年同期から8%の増加があった。TiVoはハードウェア事業の縮小を進めており、ハードウェア収入は前年同期の$2230万か$910万に減っている。事業者向けの製品はSTBベンダーへのライセンスになっている。TiVoと合併するRoviもハードウェア事業には消極的であり、コンシューマ向けDVRから撤退する可能性もある。

関連のニュースでDTA等の低価格のSTBを製造しているコロラドのEvolution Digitalは最新のQAM/IPハイブリッドSTBのeBOXでRoviのFan TVユーザインタフェースを採用する。eBoxのeGuideはライブ、オンデマンド、ネットワークDVR、OTTサービスのコンテンツをRoviのメータデータを使い、総合的な検索が出来る。Evolution DigitalはTiVoのUIもライセンスしている。