新聞の発行部数は2.4%減

WAN-IFRA(World Association of Newspapers and News Publishers)によると2015年の北米での新聞発行部数は前年度から2.4%減少し、広告収入は7.5%減った。欧州の発行部数の減少は北米より高いマイナス4.7%であった。アジアでの発行部数は増えており、7.8%の増加があった。しかし、広告収入はマイナス9.7%であった。世界的には発行部数は4.7%増え、広告収入は7.5%減った。

新聞の発行部数と広告収入の変化(前年度比)

地域

発行部数(2014)

発行部数(2015)

広告収入(2014)

広告収入(2015)

世界 6.4% 4.9% -5.2% -7.5%
北米 -1.3% -2.4% -7.5% -7.2%
欧州 -4.5% -4.7% -5.0% 6.2%
アジア 9.8% 7.8% -6.5% -9.7%
ラテンアメリカ 0.6% -1.5% 4.9% 0.3%

WAN-IFRA

放送局と新聞のクロス保有

放送局を代表するNABはFCCに対して放送局と新聞を同じ地域で保有する事を禁じていう規制の廃止を求めている。NABは新聞の購読者、そして収入も減っている中、この規制は陳腐化しており、継続させる事は無意味で合法的ではないと語っている。しかし、FCCのWheeler会長は放送局と新聞社のクロス保有は公益の為に依然として必要であると継続させる事を求めているが、損出が激しい新聞社に対しては免除扱いをする項目を加える事を提案している。

RoviのTiVo買収が許可される

司法省と連邦取引委員会はRoviによるTiVoの$11億の買収は独占禁止法には触れないとして、許可をした。買収は第3四半期に完了する予定である。そのRoviのQ2の売上は1.25億で、昨年同期から2%減ったが、アナリスト予想の$1.2億を上回った。Q2は$940万の損失で、昨年同期のマイナス$330万から赤字が増えている。第3四半期に買収が完了すると、Roviの社名はTiVoになり、売上規模は倍近くに成る。

欠かせないTVチャンネル

Solutions Research Groupが毎年発表している欠かすことの出来ないテレビチャンネルのトップ4は4大地上波ネットワークが占め、順序はABC、CBS、NBC、Foxであった。この順位は2014年から変わっていない。5位にはDiscoverが入り、6位はHBOであった。昨年は5位のESPNは7位に落ちた。大きく順位を上げたのはA&E(12位から8位)、それにCNN(22位から12位)であった。

欠かすことの出来ないTVチャンネルのトップ15

  チャンネル 2016年の順位 2015年の順位   チャンネル 2016年の順位 2015年の順位
1 ABC

1

1

9 History

9

8

2 CBS

2

2

10 CW

10

11

3 NBC

3

3

11 PBS

11

9

4 Fox

4

4

12 AMC

12

10

5 Discovery

5

6

13 CNN

13

22

6 HBO

6

7

14 TNT

14

13

7 ESPN

7

5

15 FX

15

17

8 A&E

8

12

 
 

Solutions Research Group

NBCのオリンピック配信

NBCは2012年のロンドン・オリンピックで始めて全競技、全試合をライブ配信をしたが、リオではさらに1つの種目中の複数の競技(例えば、陸上、体操等)の配信を増やし、ロンドンでは3500時間であった配信を4500時間に増やす。テレビでは地上波のNBCとTelemundo(スペイン語)、それにケーブルチャンネルのBravo、CNBC、Golf、MSNBC、NC Sports、USA Network、それにNBC Universo(スペイン語)の9つのチャンネルを使って放送する。テレビでのオリンピック放送は、NBCのプライムタイムの放送も含め、すべてNBCOlympics.comとそのアプリでライブ配信される。前回はモバイル・デバイスだけのサポートであったが、今回はApple TV、Roku、Fire TV、Chromecastのアプリが加わり、TVでの視聴も可能になる。配信はTV Everywhereで行われ、NBCUniversalとのTVE契約のある多チャネルサービスへの加入が必要になるが、初回の視聴は30分間は認証無しで見る事が出来きる。インターネットで配信される試合も解説が入るものはすべて英語のクローズドキャプションが付く。配信はNBCUniversalが設立したPlaymaker Mediaが行う。