Rokuがアプリ開発をより簡単にする

Rokuは多少のソフトウェア知識があれば、基本的なアプリを作れることをで何百と言うチャンネルを提供する事を可能にしてきたが、新たにDirect Publisherと言うプログラミング無しで作れるツールの提供を開始した。サービスを提供する事業者はRokuの仕様を満たす配信ホストにビデオを置けば、後はこのツールを使いRoku向けのサービスの提供が可能になる。Direct Publisherはアプリ開発を簡単にするだけでなく、このツールを使いアクセス可能になるコンテンツはRokuの総合検索の対象になる。Direct Accessがサポートしているビジネスモデルは現在AVODだけであるが、SVOD、それにリニア配信もサポートして行く。

Googleの新製品

Googleから幾つかの新しいハードウェアの発表があった。その1つはGoogle Homeで、Amazon Echoに競合するデジタルラジオ/ホームコントロール製品である。Google Homeの特徴の1つはChromecastと連携し、OTTビデオを再生出来る事で、例えば、Google HomeにPewDiePieのビデオを見たいと言うと、YouTubeからビデオを探し、Chromecastが接続されたTVで再生が始まる。GoogleはNetflixのサポートも約束しており、スマートフォン無しでもChromecastを使い様々なビデオの再生が可能になる。Googleはまた4KとHDRに対応したChromecast Ultraも発表した。Google Homeは$129で$179のEchoより安い。Chromecast Ultraは$69で、通常のChromecastより$34高い。

GoogleはまたVRヘッドセットとコントローラーのDaydream Viewも発表した。Daydream Viewは$79で、他のVRヘッドセットより30%軽い。Daydream ViewでのVR再生には対応するAndroidスマートフォンが必要で、対応した最初のスマートフォンはGoogle Pixelになる。Pixelは$649で発売になる。

Fire TVの新機能

AmazonはFire TVのソフトウェアアップグレードを行い幾つかの新しい機能を加えた。重要な機能は5月に追加された音声アシストのAlexaの強化で、音声でのコンテンツ検索だけで無く、指定した時間の早送り、次のエピソードの再生等の操作も加わった。Alexaを使いビデオを見ながら試合中のスポーツゲームのスコアを画面に表示する事も出来る。また、ユニバーサル検索の対象も75のサービス(アプリ)になり、アプリを開くこと無く、メイン画面で検索が行える。また、これまではメイン画面でのレコメンデーションはAmazon Instant Videoだけであったのが、Netflix、HBO等他の利用しているSVODサービスのレコメンデーションを加える事も出来る様になった。

AmazonはまたFire TV Stickの新製品も発表した。新しいFire TV StickはクアッドコアCPUを搭載し、速度が30%アップし、802.11ac MIMOに対応している。また、リモコンが音声対応になり、スマートフォンを使わずにAlexaを利用する事が出来る。価格は据え置きで、$39.99。

Xiaomiがストリーミングプレーヤを発表

XiaomiはAndroid TVベースのストリーミング・プレーヤMi Boxを発表した。ARM Cortex-A53とMali 450 GPU、2GBのRAM、8GBのフラッシュメモリーを搭載したMi Boxは4K、それにHDR10に対応している。価格は$69と4K対応のストリーミングプレーヤでは最も安い。その他のAndroid TVを使った製品としてはNvidia Shield、Razor Forge TV、Sony、それにSharp等がある。

海賊ビデオ向けストリーミングプレーヤ?

フロリダ州West Palm BeachのMuViBoxから怪しいストリーミングプレーヤが発表された。MuViBoxは$349.95とストリーミングプレーヤとしは高価であるが、有料のコンテンツを含め、多くのTV番組、映画を無料で見る事が出来る。MuViBox社自体はビデオ配信はしていなく、著作権法は犯していないと言っているが、視聴可能なビデオは海賊サイトからの配信である。MuViBoxのウェブサイトよると、海賊ビデオをダウンロードする事は違法だが、保存せずにストリーミングで視聴する事は合法であり、この製品の利用は著作権法を犯していない。