Amazonの映画
「Ch-Raq」と「Elvis & Nixon」に続くAmazon Studioの3つ目の映画、「Love & Friendship」のストリーミングがInstant Videoで10月1日に始まった。AmazonはNetflixとは異なり、既存の映画配給のウィンドウを守り、
VRアニメーション制作会社のBaobabはHorizon Ventures、20th Century Fox等から新たに$2500万の投資を得た。これで同社への投資額は$3100万になった。同社にはすでにComcast、Samsung、HTCから投資を得ている。Baobabはまた、DreamWorks Animationのキャラクター技術のヘッドで、Pixarでは「Toy Story 2」、「Monsters Inc.」のテクニカル・ディレクターであったLarry CutlerをCTOに迎えた。
新聞社のUSA TodayのVRへ参入した。同社は「VRtually There」と呼ばれる週1回のニュース番組をYouTubeとToyotaとのパートナーシップで開始した。スポンサーのToyotaは60秒のVRベースの広告を配信する。
ComcastのケーブルTVサービスへの加入者はQ3に3.2万世帯増えた。大きな増加では無いが、加入者の減少は止まっている。加入者の48%に普及しているX1に対する満足度が加入者の増加の大きな理由とされている。ブロードバンド加入者も33万世帯増えた。しかし、加入者増加はケーブルTV業界全体の事ではない。Time Warner CableとBright Houseを買収したCharterは4.7万世帯を失った。以前からのCharterサービスへの加入者は増えているが、料金体系の統一等でこれまでのTWC、Bright Houseの地域では値上げ、あるいはパッケージの変更があった事で、加入者が減っている。